元二次オタ潤担の戯れ言

元二次・声オタの人が嵐を好きになったという備忘録

"嵐"は良く出来た未完成の作品だ

!注意!
これは2019年1月27日のことを踏まえたメンタル強めの新規オタクの戯れ言です。
潤担、嵐箱推しの感情と考えを書き連ねたものですので、まだそれに触れず目を瞑りたい人はブラウザバックしてください







タイトルが驚きの羞恥になってるしわりと内容詐欺なんで本当に申し訳ない。

私はわりと自他共に認めるメンタルが強めなオタクだ。少なくとも友人の中では一番強い。まぁまともな人間もほぼいない集団の中での一番なのでさして宛てにもならない指標かもしれないけど。

そんな私でも今回のことは相当堪えて、あの発表から丸1日は空腹を感じず吐きそうになって食べなかった。
考えてみたらあっちこっちに足突っ込んでる私ですが、めちゃくちゃ好きが高まってる期間に「ここで終わる」って告げられたことないんですよね。
そうなる前にわりとまた新しいコンテンツに足突っ込み始めたりしてて。
友人が某実写化で潤くんのお友達が主役やってた作品の原作が終わるって決まってから体調崩し続けてたんですけど、痛いほど気持ちがわかりました。
5×20の追加公演のことが言えないから先の話のことあんまりしなかったんだね!と間違った考察が当たってる未来にいたかったよ。

嵐がそういう初体験になるとは思いもしなかったです。
なんか嵐って結構終わりのことを口にするグループかなと思うんですけど(特に昔の彼らは自分たちの人気は一過性だしと思ってる節がありそうだったなと)、それでもずーーーっと先まで傍にいてくれそうな空気があるんですよね。
それはあの近所のお兄ちゃん的な空気出してくれるところがそう思わせるのかなって思うのですが。実際街出ればあちこちにいますしね



この先2019年1月27日を忘れることはないんだろうとツラすぎる気持ち抱えてFC動画を見てから塞ぎこんで数時間。
会見みて、zeroみて、Enjoy読んで、ラジオきいて、マナブみて、オトノハ読んで。
そうやって手厚すぎる言葉の数々で"その先"を見せてくれそうな嵐の意志みたいなものを何となく感じ取ってようやく"今の嵐"と向き合えてるのかな、と思います。

翔くんの「あります、ありますよ」とアッサリ言い放ったあの言葉に涙して、安堵して、あの言葉にメンタルの結構な部分を今でも委ねてはいるんですけどねー……。あれがもっと重たい形だったら今もっとツラかった。

Mステみて「何で貴方たちが泣くんだよぉぉぉぉ!」とか思ってましたけど、でも今この決断を揺るがせてしまったらこの先ずっと不安定なままだろうから、もう突き進むしかないのだと思います。
それでちゃんと帰ってきて、この先もずっと5人で歩いていく。ほんとの最後まで5人でいたいがための彼らのワガママなんじゃないかと勝手に思ってます。


自担が一番幸せで一番輝ける場所を一時的に失うというツラさは勿論あるけれど、結局自分が好きになった人が受け入れて決めたことを私は突っぱねられない。
私は特にビジュアルとかそういうキラキラした面が好きになるキッカケじゃないからなんでしょうけど。
好きになったキッカケと好きでいる理由って人それぞれだから今も理解は出来ても納得出来ない人なんてめちゃくちゃいると思う。

でも私は「自分の推しがこうしたいと思う気持ちを否定しない」ことが基本的なスタンスなので、あんな風に言われてしまったら「寂しい」という気持ちはあっても「納得出来ない」という気持ちは消化しちゃったんですよね。

法に触れるとか、それはちょっと倫理的にどうだろうかーみたいなことじゃなければ、それを受け入れちゃう。そういう「仕事との向き合い方」みたいなものが好きだから。
これは別に潤くんに限らず今まで好きになってきた役者さんとか、そういう人たち皆に言えることですけど。

ちょっと特殊なのはわかってますけど、そこが好きになれなかったらお金も時間もかけようなんて思えないんですよね。
ちょっとディスってるっぽく聞こえたら申し訳ないけど、ビジュアルだけじゃ声の推しなんてつくらないのよ。声だけ好きなら放送されてるアニメだけ見てりゃいいんだから。
雑誌買って、ラジオきいて、そういう人となり込みで好きだから自分の人生の一部捧げてるんだこっちは。


だから潤くんが決めたなら、嵐がそうするというなら全部受け入れるしかねぇんだよなーーーーと。
誰が言い始めたとか悪いとかそんなこと言ったらそれはもう自担のこと否定してんのと同じだし。
私はもうこれが全てなんですよね。
「自担を否定できない」
納得する理由は私にはこれで充分だった。

あと個人のことは何かよくわかんない自信があるので。潤くんなら何かちゃんとファンのこと考えてくれるだろうっていう。
今は嵐のことを目一杯考えてほしいな。

自分の人生が有限であるように、5人の人生も有限なんだから。私はその人生の煌めきのカケラを頂いて糧と出来れば良いのです。




ちょっとタイトルっぽいことも書いておきますね。
この辺からほんとにアレなので読んでから文句は言わない方向でお願いします。

散々嵐の関係値は二次オタ受けするとか翔さんは編集会議でなんでこんな設定盛々のキャラ設定止めなかったんだとか言ってきたんですけど、今回のことはほんとーーーーーにつくづく良く出来た話だと。
なにそれ、そういう最大の試練みたいなのなにそれ。今までだって相葉くんのこととか、怪我とか、その時々を切り取れば大きな試練っていくつもあると思うんですけど、そういうなんか精神性の問題とか伏線の回収か?みたいなの。

でもメンバーがこの話を完結させる気はこれっぽっちもないみたいなので、月刊誌からまた週刊誌に帰ってくることを待つしかないんですよね。サービス終了するソシャゲより良いと思う、うん。

ちょっと長い青年期編だったけど壮年期編で帰ってくること決まってるんで。ビジュ保ったまま帰ってきてくれるらしいし。帰ってきたと思ったら作画全然違うんだが!?より良いと思う。あるんですよ?そういうの結構。



20年間ほぼ毎週、コンサートあれば3日とかまるっと顔付き合わせてた時間の大切さに気づけばいいのよ!もう分かってるだろうけど、それでもホントに失って初めて気づく的なベタベタ展開をもって帰ってきてさらに距離感バカになればいいと思う!!!!

もうおじさんとか、くっついてもキャーキャー言われないとか、可愛くなくなるとか翔ちゃんは言うけどね!あなたたちが還暦になってだだっ広いホールで5人小さくまとまってちまちまご飯食べてても可愛いって言い続けてやるんだから!!!!
残念だったな!!!!(??)