関東在住の潤担が行く大河ドラマ館とゆかりの地~岡崎編~
上の方に持ち物や注意事項、下がオタクの感想
大河旅の岡崎は1日目の夜から。
浜松から夜に岡崎に移動し、そこで宿泊しました。
まず
レンタサイクル使うならチャリ乗りやすい格好しろ
大樹寺までいく大通りの道は状態が良くない!マジ田舎!
個人的な岡崎の印象としては次にいかそうと思うことは3つ。
・ホテルは駅前のグランドイン
・レンタサイクルを利用
・小野玉川堂さんのおれの白うさぎを買うなら予約
これですね。
まずひとつめ。
これは個人的な今回の移動経路などもあったので、岡崎大河館周りで遊んで、そのまま岡崎に泊まるならこの限りではないです。私は岡崎で遊んでその夜に静岡市まで移動でしたので。
今回私が泊まったのは岡崎公園そばのニューグランドホテルでした。
ただこれがキャリーをひいて歩いていくには結構歩きます
思ってるよりは歩く。しかも夜に一人で歩くにはなかなかひと気のない土手の上を歩かなきゃならない。
正直タクシー乗れば良かった。マジで。
後述しますが、そのまま川沿いを歩いていくと藤棚が出てくるので時期的に夜にそこに用があるならオススメ。
ただライトアップされてないと人いなくてヤバそうな場所……とは思いました。公衆トイレあるのがまたヤバ……という気持ち。
ちなみに藤棚の側には岡崎城の方に上がれる道があります。城は明るく照らされてるし、ちょっと夜の写真撮ってみたいなって上がっていくと、まーーーじで誰もいないので危なそう。自己責任で。写真2枚撮って怖すぎて即引き返した。
(私は基本的に夜の治安に信頼がないので)
問題は泊まった翌日で、私はその夜は静岡市のホテルなのでそのままチェックアウト。
そのまま岡崎城の方に行きたいのに、キャリーだと流石に厳しくて結局東岡崎の駅まで戻りました……。
これが私が次はグランドインにしようという理由。
チェックアウトしちゃうと荷物を駅のロッカーに入れないとなので(しかも結局最後は駅だからホテルに預けるとかもなんかなーと)、駅前ホテルの方が良いな、と思いました。
駅前にはレンタサイクルの借りるポイントもいくつかあるので、そういう意味でも利便性が高い。
ちなみに、岡崎大河館のみやげ屋さんには一応ロッカーがありますが、数がそんなにないし、ニューグランドから大河館は岡崎城公園突っ切っても距離少しあるので、キャリー引いて移動するのは適さない感じ。砂利道もあるし。
ホテル自体はとっても良いところだったし、大浴場からは岡崎城が見られるので、それは凄くおすすめです!
私は朝風呂で岡崎城みた。
2つ目のレンタサイクル。
これは私があちこちフラフラ回ったこともありますが、駅から大河館行くのにもやっぱオススメですね。距離が結構あるので。
事前にクレカなどを登録しておくと良いぞ!
私はその場で登録し始めたのでワタワタした……
あ、あとこれ途中乗らない時間あるしなって思っても返さないでそのまま乗る方が安い可能性ある!
私は350円と700円で結局1000円以上かかった……。
半日乗っても1000円なのに……
無計画極まれり
3つ目。
ちょうど三連休みたいになっていたところで予約したのですが、受け付けていただけました!
私はHPのお問い合わせ欄から。
個数を忘れないようにしましょう。
私は個数を書いてなくてお電話をいただきました……!
ちなみに私が店舗に引き取りにいったのは夕方でしたが、残りはなかったです。
▼支払いが現金か電子かの履歴
(電子マネーは基本au PAYの人間です。たまにPayPayだけ使える場所ありましたが覚えてないです。ほぼないに等しいけど)
¥現金
八丁味噌の郷のうどん等の食事
八丁味噌の郷のアイス
岡崎大河館の年パス(電子あったんかな……?)
岡崎城
岡崎城の売店
岡崎城のロッカー(100円返却式ロッカー)
小野玉川堂
📱電子
東岡崎のロッカー(PASMO)(トイレ前のロッカー。地下は現金)
大樹寺内のお土産
八丁味噌の郷のお土産の方
大河館のお土産屋
暴れん坊チキン
たてがみ(駅前の馬肉料理の店)
※なおレシート全捨てマンのため電子の履歴と記憶頼り
以下、岡崎旅~チャリンコ乗り回し日記~の感想
初日の夜、浜松から移動してきた私はとりあえずライトアップされた藤棚をみたくてキャリーを引きながら凄いスピードで歩く。
やば、遠いな!
飲み屋のある駅前の通りを歩き、橋を越え、そこから土手の上を歩く歩く歩く。
藤棚のライトアップ時間がヤバいのでホテルを越えてそのまま歩き、到着。
城の前とかにあるのかと思ってたらちょっと違ったので意外な感じでしたが、凄い綺麗に咲き誇っている!
色々と撮影して満足したので、チェックインより1時間早くなってしまいましたが入らせてもらいました。
(本当は浜松でもう少しゆっくりご飯選んだりするつもりだったのをライトアップにあわせて時間巻いてきた)
ホテルではしっかり足に湿布を貼ったりストレッチをしたりして、岡崎での行き先のあたりをつけて就寝。
寝てないでサイクリングの登録してください。
起床。早めに起きて夜に入れなかった大浴場へ!
快晴の下に佇む岡崎城を眺めてきました。
お風呂は流石にカメラ持ち込めないので写真は撮れませんでしたが、とっても良かったです!
チェックアウト後、近いからとりあえず岡崎城に行ってみようかなってキャリー引いて行ってみたが、ロッカーもないしダメだこりゃ、と断念。
やはり駅に戻ってコインロッカーに入れるしかなさそう。
あとから判明しますが岡崎城には100円返却式ロッカーがあります。ただお土産とかの手荷物入れるくらいのサイズなので、旅行荷物はホテルやコインロッカーに置くのがオススメ……。
タクシー呼べよって話でしたが、明るい中の散歩がてら駅まで歩きました。
コインロッカーを探す。
上の方でも書きましたが、地下に降りるところにあるロッカーは現金で浜松と同じです。
だがここには両替機がない……。
どっかで両替しないとダメか、と思いつつトイレに行きたくなってトイレ探していたら、トイレのあたりにもう1つロッカーを発見!
PASMO、使えるやん……!!
というわけで、そちらのロッカーを使用。
ちなみにこのロッカーは改札を出て右手の「大河ドラマ館」みたいな広告(?)の貼ってある階段をのぼって、さらに右手に進んだ方です。
ちょうど表がバス停あたりかな?
そしてここで「東岡崎って家康像あったよね?」ってレンタサイクリングの場所探しながらうろうろ。
なんと、駅から歩道橋の上みたいな広場に上がれます!
勘が悪すぎなんだよな……
家康公の像はその歩道橋的なとこに。
その向こう側にグランドインのホテルがみえますよ。
ちょうどこの家康像の下に自転車を借りれる場所があるというところで、そこでようやく私は登録を始めます。
みなさんは前日までに済ませておきましょう。
ハローサイクリングというアプリです。
ちょっと恥ずかしかったので忠勝号などは借りず、普通の自転車を選びまして、いざ。
私の岡崎行程としては
大樹寺→八丁味噌の郷→大河館→岡崎城→周辺で夕飯
こんな感じで考えてました。
しかしチャリに乗り始めた時点で大樹寺までいくと八丁味噌危ういかな?という時間になり始めていたのですが、「いや行く!」と思って走り出しました。
ホテルに行ったときと別ルートを通って行こうとして(しかも地図みないで)普通に微妙にルートを外れる。
ただ外れたらこれに出会えました!こんなところに!
ここでまた写真撮ってるから時間を食っていくという
大樹寺までいくの、自転車だとそこまでかからないと思っていたんですよね。
バカだと思いませんか?
じゅんが自転車であんなに漕いでたのみてたよね?ビスタラインで岡崎城がめっちゃ遠いのみてたよね?
何をもって余裕だと思ったんですかね。
GPSつけて地図みながらグングン漕ぐんですけど全然つかないんですよ。
電動じゃなきゃ死んでるよ、足が。
しかも地図みて進んでるのにとんでもない間違いを犯すんですよ。
「大樹寺」の文字をみて進んでたんですが、着いても全然寺ないんですよね。
なんで?と思ってようやく気づく。
この「大樹寺」は地名
地名の大樹寺
ドン引きです。こんなに地図みられない人間だっけな?
よくわかんない住宅地入ってたんで改めて卍マークのついてる大樹寺を目指す。
まぁ地名なだけあって直ぐに着きました。坂道のぼったらテレビでみたやつだ!です。
ちなみに私が進んだ道はこちら。
この地図は大河ドラマ館からのルートで、駅はさらに下の方。
今みたらチャリでももっと早い道ありそうなので下調べの甘さ反省した。
次はじゅんのルートいけるようにしようかな……
あと帰りに気づいたけどデカイ道なのにここの歩道の舗装ホント状態最悪。継ぎ接ぎのデコボコでケツ痛いん……
拝観して庭の木とかみて、手を合わせていたという松平家のお墓を探す
うろうろ
うろうろ
本殿(?)の左手側に一般(たぶん)のお墓とかがあるのですが、その奥にありました。
ムズすぎる。
ところでお寺の人、どうみても大河ファンみたいなのが彷徨いてるのに他の客に対して歴女がど家に愚痴ってる話はしない方がいいです。マジで。
ツイッターで喧嘩始めようかと思った
帰りにビスタラインの写真撮ろうとしたら観光バスの年配者たち来ちゃって全然どいてくれなくて!!アアアア!!
ビスタラインみるときはいいけど、それ以外の説明はマジで移動してからやってくれんか????なんで敢えてそこで関係ない話をやるんや!!
というわけでビスタライン
ところでアホなのでお土産屋さんでじゅんたちキャストの兄弟株って言われた植物を購入しました
ちょれ~~~~~~!!!
ちなみにこれ買うならめっちゃカチャカチャいうので上の空間に詰められるハンドタオルあるといいですよ。
私は一番くじのハンドタオルしぬほど持ち歩いてるマンなので詰めた。
大樹寺からなんとか戻ってきました。
八丁味噌の郷には11時に到着予定だったのに色々なヘマによりすっかり12時。
混んでるかなぁと思いましたが、平日だからか店自体は並ぶことなくすんなり入れ、机も出ていく方とちょうど交代でつけました。
(机は先に自分で確保する食堂的スタイル)
これ、数量限定っぽいのでお気をつけて。
食べ終わったら隣で八丁味噌パウダーのかかったソフトクリーム。
時間も押しているので工場見学はせずに味噌のお土産。
ここのやつほぼ岡崎大河館の土産もの屋で買えます。
味噌も買いました!親に渡して、料理に使われてるかは謎!!
さて、腹ごしらえも済み、いざ大河館!
大河館の側にはレンタサイクルの返却場所があって、この辺の公園は滞在時間長いかなって一度自転車を返したんだけど、これがミス返却ポイントです。
大河館!
より先にMJポスト!
前日にホテルでその週の大河の感想を書いておいたのでポストにイン。
自分の住所あてにもハガキをイン。
年パスの申し込みをして、いざ!
バーン!
岡崎のドラマ館、とんでもない。
とんでもなく……平八郎……!平八郎ーーーー!!
これを撮るためにひたすら待ったり、
4Kシアターでゆきじゅんーーーーーー!!!!になったり
(マジで円盤にしてくれ)
まぁとにかく元が資料館(?)なこともあり、大満足大満足のうえに、「殿と平八郎……」という熱に浮かされて出てくることになった。
ところで家康公の声に櫻井孝宏使うのはやめない?山田裕貴の声の隣に配置すな
お土産を覗きにいって、また大量に買い漁り(ちなみに3館でここが一番売ってるし何でもある)、テンション上がって武将わんこの平八郎を買ったりしてな!
やったぜ散財!!!浜松でもあんな買ったのにどうして!
お外に出て葵隊の人で殿か平八郎の写真撮りたい……と思ったけど平八郎は出勤ナシ、殿はお休み中かなんかで見当たらなくて断念。
時間もなかったので岡崎城へ!
岡崎城の入り口の直ぐ隣には龍城神社がありますぞ。
じゅんの写真コーナーにあった構図を真似たりして(曲がってるけど)
ここはあの浜松のドラマ館の伏線回収が……ある……!
うっかり写真はまったく撮ってませんが、天守のすぐ下の階、上がってすぐにピンときました。
「ここ、浜松の大河館でやったところだ……!」
みなさんも是非、自分より若い人間いないなって思ったら人目も憚らず楽しみましょう。
私は全部の映像を1人でやりきりました
ここで時間使いすぎたから飲食店が閉まったので罪深い。お前がアホ
てっぺんでは四方を見渡せてとても良い!
ビスタラインで向こうから見えるってことはつまり城からも大樹寺がみえます。
これは外の方よりも、中の望遠鏡使うのがおすすめ
私のカメラの限界
(望遠鏡にカメラのレンズあてて無理やり撮った)
すっかりと夕方になってしまい、飲食店が閉まる時間。はやい……
食べることは諦めて自転車に乗り直し、小野玉川堂さんへ。
これがまた意外と距離あるのですが、大樹寺までいった身からすると余裕の道のりだった。
予約していた白兎饅頭といくつか別途単品を雑談交えつつ購入させていただき、小野玉川堂さんまでの道中にあった暴れん坊チキンへ。
八丁味噌を別でもらって、プレーンと両方頼みました。
(ソースを別にすると別途料金かかるぞ)
なお写真はない。ここだけ撮ってなかったな食べ物……。出来立てはやはり美味しかったのでまた今度行ってみます。
私は行くには時間が早かったのか、奥のスペースで食べられたし、並ばず食べられました。ラッキー……っぽい、恐らく。
夕飯に悩みつつも、暗くなる前にもうひとつ。
4Kシアターで菅生神社にじゅんが行っていたので寄ってみることに。
もう御朱印とかは手に入らない時間ではありましたが記念です。
菅生神社は大河館から南下した川沿いにあり、ホテルいく途中に見かけていたのでどこにあるかは把握済み。
通りがかり、夕焼けの中の藤棚を撮りつつ
菅生神社
これにて以上!
岡崎におけるゆかりの地は、今回はここまでとなりました。
静岡に泊まるために移動があるものの、夕飯は岡崎で。
じゅんが食べた鰻屋さんに行こうと思って調べたら(調べるのが常に遅い)、大樹寺までいく途中にあって、まためーーーちゃ漕がないといけないことがわかる距離だったので今回は断念。
駅前の飲食店の並びでよさげな店ないかな、と調べていたら馬肉のお店を見つけたので、自転車を駅に返してそちらに伺いました。
「たてがみ」というお店。
うまんばーぐ、という馬肉ユッケ的なハンバーグ。
旅館の固形燃料を使った小さい鉄板で焼けるのもついてて良い!
奥のコースの人ように出してたお味噌汁が余ったとかでサービスしてくれました。
ひとりでカウンターいたからかな(笑)
親切だし美味しかったのでまた行こうと思います!じゅん全然関係ないけど!w
2日目の夜にホテルのベッドに並べた、浜松と岡崎の戦利品。
怖いんだけど浜松も岡崎もそれぞれ土産物店だけで一万飛んでるんですよね。なんで?
じゅんのプロデュースTシャツは2日目の天気的に長袖着たら死にそうだったのでお世話になり開封しました。
静岡編へ続くんじゃ~~