関東在住の潤担が行く大河ドラマ館とゆかりの地~静岡編~
サムネ用に家康公の手形でも置いておきます
上の方に持ち物や注意事項、下がオタクの感想
静岡での教訓はただひとつ。
久能山東照宮に行くなら
平日バスは1時間に一本
片道1時間
調べるのは日本平ロープウェイの方
3つじゃない。これは全部でひとつ!
そこからバスの時刻表を見に行くのですが、
ここ
こう!
私はこれの状態で
なんだいっぱいあるじゃん!と思い危うくとんでもなく待つところでした。
たまたま15分前くらいにホテルから駅に着いたので、ロッカー入れてトイレ行ってバス停に戻るにはちょうどよかった……
正しい時刻表は平日土日祝全部、1時間に一本!
▼支払いが現金か電子かの履歴
(電子マネーは基本au PAYの人間です。たまにPayPayだけ使える場所ありましたが覚えてないです。ほぼないに等しいけど)
¥現金
静岡ドラマ館のお土産屋(記憶あやふやだけど取引履歴にないので恐らく現金)
海ぼうず(静岡駅のエキナカ)
📱電子
静岡駅のコインロッカー(PASMO)
静岡市歴史博物館
※なおレシート全捨てマンのため電子の履歴と記憶頼り
以下オタクの足限界日記
朝、上にも書きましたが時間があぶねぇ感じでバスに乗りまして、まずは久能山の方に行くことにしました。
ドラマ館などを先にいくと周遊パスなるものがあるようでしたが、久能山先にいかないと時間が危なくなりそうでしたので。
このバス途中までまぁまぁ混んでまして、どうやら途中に学校?があるようでした。1時間に1本しかないのツラすぎんか
バスに揺られること1時間弱。
しっかり睡眠をとったところで日本平ロープウェイに到着。
山も山でちゃんと山の上なので、バスの途中で耳にきましたよ。
どのくらい山かというと、これくらい山。
ロープウェイはバス停のすぐそば。
(↑1枚目の写真の右側にみえる建物がロープウェイ乗り場と一緒になってる飲食お土産物店)
乗り場手前でチケットを購入。
ロープウェイ往復+拝観料+博物館のセットがおすすめ。
ここでたまたま見つけたのですが、チケット売場にこんなものがあります。平日スイスイいくと見逃す可能性もありそうかも?
チケット買うのに並んでたら見逃さないんだけどもね。
ちゃんと紫猪目をスマホなりにおさめてくださいまし。
ネタバレ反転 こういうのは大体この辺にあるんだよなってとこにあるから即見つけてしまったw
ロープウェイ自体は5分とか10分間隔っぽいです。
人が増えてきたら臨機応変にバンバン出していっているようなので、よほどの長蛇でなければそんなに待つことはなく乗れると思います!
だいぶ満員で乗ることにはなりますがw
眼下に谷底を感じながら久能山へ。
紅葉の時期に来たら見応えしかなさそうなロープウェイです
到着
久能山は手書きの御朱印も再開しているようでしたので、御朱印帳を預けて、いざ。
配信されていた大河たびでじゅんが見ていたものとか、ツアーズに映っていた場所とか、そんなところを。
プラモのとこ!
瓶
うさぎ
逆さ葵!
じゅんが自分で撮ってた写真風
じゅんが手を合わせていた画角風
殿と小平太と虎松思い出の場所
ただの雰囲気写真2枚です
しかし久能山、おじいちゃんおばあちゃん多かったんですが、よくきたな……と。
マジで足腰強靭な人が来る場所では?
階段になってる石はでかくて一段が高いし、ロープウェイ使って上がってきても家康公のとこに行くまでまぁまぁのぼりますよ。
普通にやばい。
年配者と来ようと思ってる方はお気をつけて……
あと山なので虫ヤバい。夏ヤバそうすぎる。
写真は撮れませんが博物館も回りました。
じゅんが見てた家康公がのってた籠をみたりとか。
帰りのロープウェイへ。
今さら気づく外装。
バス待ちの間にお土産屋で限定のおへそもち?を買ったり、蛇口から出るみかんジュースを飲んでみたり山からの景色を眺めてみたり。
御膳が食べられたりもするので、バスまでにもっと時間があるなら食べても良かったかも!
バスにゆられること小一時間。
静岡駅まで帰還!
こっから大河ドラマ館いくどーってことで、別のバスへ。
実はドラマ館のある静岡浅間神社には初回放送のライビュのときに行っているので把握済み。
というわけで到着
ここはもうなんと言っても「今川と家康」
とことん駿府!
晩年戻ってきたところが描かれるならそこでまた変わりそうな気もする。氏真様が帰ってきたりとか……
ドラマ館はそれくらいで割愛。
みんなもう行ってそうだけどみんな行こう!
ギフトショップ。
あまり広々とした感じではないですが、私はここでウォールグラスを買った。キャストにあげたもの直ぐに買うな。
静岡はお手植えみかんの木があるからか、ちょっとみかん的なものもあります。
お手植えみかんのオランジェット的なのとか買いました!みかんの味とかそんなわからんくてなんとも言えんかったが
買い物済ませて浅間神社を巡っても良かったんですが、1月8日には閉まりまくっていた商店街を再び歩いてみます。
商店街のじゅんポスターを眺めながら入り口まで歩いて行き(思えばこの歩きが足へのダメージを加速させた)、
郵便局を見つけたので郵便局へ!
岡崎のドラマ館にいったらどうしてもじゅんにお手紙書きたくなって、夜にホテルで急遽書いてしまいまして。
それを出してきました。
しかし浜松も静岡もなんで直ぐに地下道?
愛知の岡崎はなんですぐに歩道橋?
しんどいが。地上を進ませてくれ。
気を取り直して、駿府城前にある静岡歴史博物館に行きたかったので、そちらへ向かいます!
……向かう道中、彷徨っていたら見つけた
到着してまずはここを撮らねばなるまい。
平平殿思い出の地
博物館はなんというか、この旅の3日間の復習をしているのかな?みたいな感覚になってましたwww
マジモンの紙史料とかで写真が禁止だったので、ゆっくり眺めさせてもらい。
特別展の廊下で隣の駿府城をパシャリ
いっぱい勉強したぜ……!
今現在ほとんど忘れてるけど
本当はこのあと駿府城公園に行きたかったんです。
1月8日は駿府城と家康公の像、お手植えみかんの木くらいしか見られなかったので公園をしっかり回りたいなぁと。
だけど、足が限界…………。
泣く泣く諦めて駅へ向かいます。
巡回バスみたいなのがあって乗りたかったんだけど、平日は本数もなくてかなり待ちそうだったので、限界の足を引き摺って歩きです。
しぬ。
そのくせ相変わらず地図を見なかったので新静岡駅あたりで彷徨った。
静岡駅に帰還し、エキナカにある「海ぼうず」で夕飯。
どうしても静岡おでんが食べてみたかった。
黒はんぺんはフライがうまい。
富士宮焼きそばは居酒屋じゃないの食べてみたいすね。
4月に巡った話にのでだいぶ記憶も薄れてしまっていましたが、これにてドラマ館を巡る二泊三日終了。
気ままな一人旅でしたが、めっちゃ楽しかった!
ただこれだけは言える
地方、事前予習大事!!
関東在住の潤担が行く大河ドラマ館とゆかりの地~岡崎編~
上の方に持ち物や注意事項、下がオタクの感想
大河旅の岡崎は1日目の夜から。
浜松から夜に岡崎に移動し、そこで宿泊しました。
まず
レンタサイクル使うならチャリ乗りやすい格好しろ
大樹寺までいく大通りの道は状態が良くない!マジ田舎!
個人的な岡崎の印象としては次にいかそうと思うことは3つ。
・ホテルは駅前のグランドイン
・レンタサイクルを利用
・小野玉川堂さんのおれの白うさぎを買うなら予約
これですね。
まずひとつめ。
これは個人的な今回の移動経路などもあったので、岡崎大河館周りで遊んで、そのまま岡崎に泊まるならこの限りではないです。私は岡崎で遊んでその夜に静岡市まで移動でしたので。
今回私が泊まったのは岡崎公園そばのニューグランドホテルでした。
ただこれがキャリーをひいて歩いていくには結構歩きます
思ってるよりは歩く。しかも夜に一人で歩くにはなかなかひと気のない土手の上を歩かなきゃならない。
正直タクシー乗れば良かった。マジで。
後述しますが、そのまま川沿いを歩いていくと藤棚が出てくるので時期的に夜にそこに用があるならオススメ。
ただライトアップされてないと人いなくてヤバそうな場所……とは思いました。公衆トイレあるのがまたヤバ……という気持ち。
ちなみに藤棚の側には岡崎城の方に上がれる道があります。城は明るく照らされてるし、ちょっと夜の写真撮ってみたいなって上がっていくと、まーーーじで誰もいないので危なそう。自己責任で。写真2枚撮って怖すぎて即引き返した。
(私は基本的に夜の治安に信頼がないので)
問題は泊まった翌日で、私はその夜は静岡市のホテルなのでそのままチェックアウト。
そのまま岡崎城の方に行きたいのに、キャリーだと流石に厳しくて結局東岡崎の駅まで戻りました……。
これが私が次はグランドインにしようという理由。
チェックアウトしちゃうと荷物を駅のロッカーに入れないとなので(しかも結局最後は駅だからホテルに預けるとかもなんかなーと)、駅前ホテルの方が良いな、と思いました。
駅前にはレンタサイクルの借りるポイントもいくつかあるので、そういう意味でも利便性が高い。
ちなみに、岡崎大河館のみやげ屋さんには一応ロッカーがありますが、数がそんなにないし、ニューグランドから大河館は岡崎城公園突っ切っても距離少しあるので、キャリー引いて移動するのは適さない感じ。砂利道もあるし。
ホテル自体はとっても良いところだったし、大浴場からは岡崎城が見られるので、それは凄くおすすめです!
私は朝風呂で岡崎城みた。
2つ目のレンタサイクル。
これは私があちこちフラフラ回ったこともありますが、駅から大河館行くのにもやっぱオススメですね。距離が結構あるので。
事前にクレカなどを登録しておくと良いぞ!
私はその場で登録し始めたのでワタワタした……
あ、あとこれ途中乗らない時間あるしなって思っても返さないでそのまま乗る方が安い可能性ある!
私は350円と700円で結局1000円以上かかった……。
半日乗っても1000円なのに……
無計画極まれり
3つ目。
ちょうど三連休みたいになっていたところで予約したのですが、受け付けていただけました!
私はHPのお問い合わせ欄から。
個数を忘れないようにしましょう。
私は個数を書いてなくてお電話をいただきました……!
ちなみに私が店舗に引き取りにいったのは夕方でしたが、残りはなかったです。
▼支払いが現金か電子かの履歴
(電子マネーは基本au PAYの人間です。たまにPayPayだけ使える場所ありましたが覚えてないです。ほぼないに等しいけど)
¥現金
八丁味噌の郷のうどん等の食事
八丁味噌の郷のアイス
岡崎大河館の年パス(電子あったんかな……?)
岡崎城
岡崎城の売店
岡崎城のロッカー(100円返却式ロッカー)
小野玉川堂
📱電子
東岡崎のロッカー(PASMO)(トイレ前のロッカー。地下は現金)
大樹寺内のお土産
八丁味噌の郷のお土産の方
大河館のお土産屋
暴れん坊チキン
たてがみ(駅前の馬肉料理の店)
※なおレシート全捨てマンのため電子の履歴と記憶頼り
以下、岡崎旅~チャリンコ乗り回し日記~の感想
初日の夜、浜松から移動してきた私はとりあえずライトアップされた藤棚をみたくてキャリーを引きながら凄いスピードで歩く。
やば、遠いな!
飲み屋のある駅前の通りを歩き、橋を越え、そこから土手の上を歩く歩く歩く。
藤棚のライトアップ時間がヤバいのでホテルを越えてそのまま歩き、到着。
城の前とかにあるのかと思ってたらちょっと違ったので意外な感じでしたが、凄い綺麗に咲き誇っている!
色々と撮影して満足したので、チェックインより1時間早くなってしまいましたが入らせてもらいました。
(本当は浜松でもう少しゆっくりご飯選んだりするつもりだったのをライトアップにあわせて時間巻いてきた)
ホテルではしっかり足に湿布を貼ったりストレッチをしたりして、岡崎での行き先のあたりをつけて就寝。
寝てないでサイクリングの登録してください。
起床。早めに起きて夜に入れなかった大浴場へ!
快晴の下に佇む岡崎城を眺めてきました。
お風呂は流石にカメラ持ち込めないので写真は撮れませんでしたが、とっても良かったです!
チェックアウト後、近いからとりあえず岡崎城に行ってみようかなってキャリー引いて行ってみたが、ロッカーもないしダメだこりゃ、と断念。
やはり駅に戻ってコインロッカーに入れるしかなさそう。
あとから判明しますが岡崎城には100円返却式ロッカーがあります。ただお土産とかの手荷物入れるくらいのサイズなので、旅行荷物はホテルやコインロッカーに置くのがオススメ……。
タクシー呼べよって話でしたが、明るい中の散歩がてら駅まで歩きました。
コインロッカーを探す。
上の方でも書きましたが、地下に降りるところにあるロッカーは現金で浜松と同じです。
だがここには両替機がない……。
どっかで両替しないとダメか、と思いつつトイレに行きたくなってトイレ探していたら、トイレのあたりにもう1つロッカーを発見!
PASMO、使えるやん……!!
というわけで、そちらのロッカーを使用。
ちなみにこのロッカーは改札を出て右手の「大河ドラマ館」みたいな広告(?)の貼ってある階段をのぼって、さらに右手に進んだ方です。
ちょうど表がバス停あたりかな?
そしてここで「東岡崎って家康像あったよね?」ってレンタサイクリングの場所探しながらうろうろ。
なんと、駅から歩道橋の上みたいな広場に上がれます!
勘が悪すぎなんだよな……
家康公の像はその歩道橋的なとこに。
その向こう側にグランドインのホテルがみえますよ。
ちょうどこの家康像の下に自転車を借りれる場所があるというところで、そこでようやく私は登録を始めます。
みなさんは前日までに済ませておきましょう。
ハローサイクリングというアプリです。
ちょっと恥ずかしかったので忠勝号などは借りず、普通の自転車を選びまして、いざ。
私の岡崎行程としては
大樹寺→八丁味噌の郷→大河館→岡崎城→周辺で夕飯
こんな感じで考えてました。
しかしチャリに乗り始めた時点で大樹寺までいくと八丁味噌危ういかな?という時間になり始めていたのですが、「いや行く!」と思って走り出しました。
ホテルに行ったときと別ルートを通って行こうとして(しかも地図みないで)普通に微妙にルートを外れる。
ただ外れたらこれに出会えました!こんなところに!
ここでまた写真撮ってるから時間を食っていくという
大樹寺までいくの、自転車だとそこまでかからないと思っていたんですよね。
バカだと思いませんか?
じゅんが自転車であんなに漕いでたのみてたよね?ビスタラインで岡崎城がめっちゃ遠いのみてたよね?
何をもって余裕だと思ったんですかね。
GPSつけて地図みながらグングン漕ぐんですけど全然つかないんですよ。
電動じゃなきゃ死んでるよ、足が。
しかも地図みて進んでるのにとんでもない間違いを犯すんですよ。
「大樹寺」の文字をみて進んでたんですが、着いても全然寺ないんですよね。
なんで?と思ってようやく気づく。
この「大樹寺」は地名
地名の大樹寺
ドン引きです。こんなに地図みられない人間だっけな?
よくわかんない住宅地入ってたんで改めて卍マークのついてる大樹寺を目指す。
まぁ地名なだけあって直ぐに着きました。坂道のぼったらテレビでみたやつだ!です。
ちなみに私が進んだ道はこちら。
この地図は大河ドラマ館からのルートで、駅はさらに下の方。
今みたらチャリでももっと早い道ありそうなので下調べの甘さ反省した。
次はじゅんのルートいけるようにしようかな……
あと帰りに気づいたけどデカイ道なのにここの歩道の舗装ホント状態最悪。継ぎ接ぎのデコボコでケツ痛いん……
拝観して庭の木とかみて、手を合わせていたという松平家のお墓を探す
うろうろ
うろうろ
本殿(?)の左手側に一般(たぶん)のお墓とかがあるのですが、その奥にありました。
ムズすぎる。
ところでお寺の人、どうみても大河ファンみたいなのが彷徨いてるのに他の客に対して歴女がど家に愚痴ってる話はしない方がいいです。マジで。
ツイッターで喧嘩始めようかと思った
帰りにビスタラインの写真撮ろうとしたら観光バスの年配者たち来ちゃって全然どいてくれなくて!!アアアア!!
ビスタラインみるときはいいけど、それ以外の説明はマジで移動してからやってくれんか????なんで敢えてそこで関係ない話をやるんや!!
というわけでビスタライン
ところでアホなのでお土産屋さんでじゅんたちキャストの兄弟株って言われた植物を購入しました
ちょれ~~~~~~!!!
ちなみにこれ買うならめっちゃカチャカチャいうので上の空間に詰められるハンドタオルあるといいですよ。
私は一番くじのハンドタオルしぬほど持ち歩いてるマンなので詰めた。
大樹寺からなんとか戻ってきました。
八丁味噌の郷には11時に到着予定だったのに色々なヘマによりすっかり12時。
混んでるかなぁと思いましたが、平日だからか店自体は並ぶことなくすんなり入れ、机も出ていく方とちょうど交代でつけました。
(机は先に自分で確保する食堂的スタイル)
これ、数量限定っぽいのでお気をつけて。
食べ終わったら隣で八丁味噌パウダーのかかったソフトクリーム。
時間も押しているので工場見学はせずに味噌のお土産。
ここのやつほぼ岡崎大河館の土産もの屋で買えます。
味噌も買いました!親に渡して、料理に使われてるかは謎!!
さて、腹ごしらえも済み、いざ大河館!
大河館の側にはレンタサイクルの返却場所があって、この辺の公園は滞在時間長いかなって一度自転車を返したんだけど、これがミス返却ポイントです。
大河館!
より先にMJポスト!
前日にホテルでその週の大河の感想を書いておいたのでポストにイン。
自分の住所あてにもハガキをイン。
年パスの申し込みをして、いざ!
バーン!
岡崎のドラマ館、とんでもない。
とんでもなく……平八郎……!平八郎ーーーー!!
これを撮るためにひたすら待ったり、
4Kシアターでゆきじゅんーーーーーー!!!!になったり
(マジで円盤にしてくれ)
まぁとにかく元が資料館(?)なこともあり、大満足大満足のうえに、「殿と平八郎……」という熱に浮かされて出てくることになった。
ところで家康公の声に櫻井孝宏使うのはやめない?山田裕貴の声の隣に配置すな
お土産を覗きにいって、また大量に買い漁り(ちなみに3館でここが一番売ってるし何でもある)、テンション上がって武将わんこの平八郎を買ったりしてな!
やったぜ散財!!!浜松でもあんな買ったのにどうして!
お外に出て葵隊の人で殿か平八郎の写真撮りたい……と思ったけど平八郎は出勤ナシ、殿はお休み中かなんかで見当たらなくて断念。
時間もなかったので岡崎城へ!
岡崎城の入り口の直ぐ隣には龍城神社がありますぞ。
じゅんの写真コーナーにあった構図を真似たりして(曲がってるけど)
ここはあの浜松のドラマ館の伏線回収が……ある……!
うっかり写真はまったく撮ってませんが、天守のすぐ下の階、上がってすぐにピンときました。
「ここ、浜松の大河館でやったところだ……!」
みなさんも是非、自分より若い人間いないなって思ったら人目も憚らず楽しみましょう。
私は全部の映像を1人でやりきりました
ここで時間使いすぎたから飲食店が閉まったので罪深い。お前がアホ
てっぺんでは四方を見渡せてとても良い!
ビスタラインで向こうから見えるってことはつまり城からも大樹寺がみえます。
これは外の方よりも、中の望遠鏡使うのがおすすめ
私のカメラの限界
(望遠鏡にカメラのレンズあてて無理やり撮った)
すっかりと夕方になってしまい、飲食店が閉まる時間。はやい……
食べることは諦めて自転車に乗り直し、小野玉川堂さんへ。
これがまた意外と距離あるのですが、大樹寺までいった身からすると余裕の道のりだった。
予約していた白兎饅頭といくつか別途単品を雑談交えつつ購入させていただき、小野玉川堂さんまでの道中にあった暴れん坊チキンへ。
八丁味噌を別でもらって、プレーンと両方頼みました。
(ソースを別にすると別途料金かかるぞ)
なお写真はない。ここだけ撮ってなかったな食べ物……。出来立てはやはり美味しかったのでまた今度行ってみます。
私は行くには時間が早かったのか、奥のスペースで食べられたし、並ばず食べられました。ラッキー……っぽい、恐らく。
夕飯に悩みつつも、暗くなる前にもうひとつ。
4Kシアターで菅生神社にじゅんが行っていたので寄ってみることに。
もう御朱印とかは手に入らない時間ではありましたが記念です。
菅生神社は大河館から南下した川沿いにあり、ホテルいく途中に見かけていたのでどこにあるかは把握済み。
通りがかり、夕焼けの中の藤棚を撮りつつ
菅生神社
これにて以上!
岡崎におけるゆかりの地は、今回はここまでとなりました。
静岡に泊まるために移動があるものの、夕飯は岡崎で。
じゅんが食べた鰻屋さんに行こうと思って調べたら(調べるのが常に遅い)、大樹寺までいく途中にあって、まためーーーちゃ漕がないといけないことがわかる距離だったので今回は断念。
駅前の飲食店の並びでよさげな店ないかな、と調べていたら馬肉のお店を見つけたので、自転車を駅に返してそちらに伺いました。
「たてがみ」というお店。
うまんばーぐ、という馬肉ユッケ的なハンバーグ。
旅館の固形燃料を使った小さい鉄板で焼けるのもついてて良い!
奥のコースの人ように出してたお味噌汁が余ったとかでサービスしてくれました。
ひとりでカウンターいたからかな(笑)
親切だし美味しかったのでまた行こうと思います!じゅん全然関係ないけど!w
2日目の夜にホテルのベッドに並べた、浜松と岡崎の戦利品。
怖いんだけど浜松も岡崎もそれぞれ土産物店だけで一万飛んでるんですよね。なんで?
じゅんのプロデュースTシャツは2日目の天気的に長袖着たら死にそうだったのでお世話になり開封しました。
静岡編へ続くんじゃ~~
関東在住の潤担が行く大河ドラマ館とゆかりの地~浜松編~
上の方に持ち物や注意事項的な内容、下がうるさいオタクです。
2泊3日のドラマ館を巡る旅
初日、浜松。
関東在住で特に東京慣れしているみなさん、
ちゃんと現金を持っていきましょう
浜松駅でコインロッカーを使用する場合、現金です。現金のみ。
100円玉か1000円札をお財布に入れておきましょう。
(1000円札の両替機はある)
私は東京でうっかり1000円札を切らしてしまったため、逆戻りしてチャージする羽目になりました。
PASMOで払えると思ったんだ私は……
大河館へはバスです。
北口方面に一度地下に降り、そのあと乗り場が上なのでもう一度地上にあがります。
大河館は①と⑮のバス停から行けるらしい。これは案内死ぬほど出てるのですぐわかります
ただ、ここでまた現金がいる
片道120円、往復240円分
どうやらバスは現金もしくはナイスパスという特有のICカードしか使用できないらしい。
(マジかよと少し思った)
私はバスで現金払いが怖いので乗り場で売ってた券を2枚(往復分)買いました。
紫の看板ででっかく「大河ドラマ行き」みたいなこと書いてあるので券売機がどれかは直ぐわかります。
1000円札以下しか使えないです。
バスはそこそこ走っているのか、たまたま⑮にバスが来たのでそのまま乗り込みました。
▼支払いが現金か電子かの履歴
(電子マネーは基本au PAYの人間です。たまにPayPayだけ使える場所ありましたが覚えてないです。ほぼないに等しいけど)
¥現金
浜松駅コインロッカー
浜松駅⇒ドラマ館最寄りまでのバス(チケット購入)
引間城跡の御朱印
📱電子
コンコルドのうなぎ(元城亭)
大河館おみやげ屋
浜松城の入場
浜松城のお土産
むつぎく(浜松餃子)
※なおレシート全捨てマンのため電子の履歴と記憶頼り
以下オタク感想文
私が浜松に着いたのは12:30ほど。
「市役所南」というバス停で降りてから、まずは大河館側にある「ホテルコンコルド」さんを目指します。
どうやらそこの鰻を出陣式のときにキャスト陣が食べたとかだそうなので、贅沢してやろうと!
白焼きとタレの両方が食べられる御膳をいただきました
うまい
浜松城もみえる
(ホテルが綺麗で高そうで色々憚られたので一応カメラ出していいかの許可を取りました……)
食べ終わっていざ大河館
ちなみに大河館はバス停側からホテルコンコルドさんに行くと一回通りすぎた場所にあたるので入り口はわかっていました。
(そのくせ一回通り過ぎた)
まずは真っ直ぐに大河館に入場。電子チケットという味気のない入場。手元に何もない。
事前チケットめっちゃ買ってしまったんですよね浜松の大河館……。
◆展示色々
ここはもう自分でみた方がよさげ。話が進んだら展示増えたり変わったりしそう
個人的には信玄がくれた栗
謎の床踏みコーナーはロゴ出すのがんばったぜ
(ちなみにここは岡崎城の伏線)
◆4K映像
映像の途中から入って終わりまでみて、もう一周した。
じゅんがいっぱい出てくる方の映像は席が空いたので最前列に移動させていただきました。
大画面いっぱいのじゅん、最高!
前にメインテーマが他局で流れてるとラブソー流れたようななんかそんな感じあるよね、みたいなツイートをしたときにフォロワーさんに「稲本さんがまさに明けない夜はないの話してた」的なことを教えていただき。
してた。確かにしてた。これだ!ってなった
◆ロケ写真
しゃ、写真集コーナーきた……!となったのは一発でわかりました。
見たことのない(SSR)現代のじゅんがいっぱいいる!
映える……映えすぎてる……これがまさかあと2館分あるんですか……?最高かな?
お気に入りはあの柔らかい光にいっぱい包まれてたじゅんですね。
マスクしてるヤツは「いつもの手してる~~」とフフッとしました。あれほんと目に焼き付けはするけど見れなくなるの無理すぎるからお願いなので大河終わったら写真集にしてください。
それを持ってまた聖地巡礼いくんで。地方に金落とすんで
(持ち歩く用と保存用が必要やね)
◆じゅんの直筆のポスター
Dが健在のビックリマークをみてニッコリ。
他の人のサインもあったけど、あれは家康展と3館とでそれぞれ書いてるのかな?
ラストには李光人くんと叔父上とお田鶴様の来館記念サインがありました。
じゅんもそのうち来たりして増えるのかしら?
李光人くんはなかったけど、お二人のは向かいの壁にも直で書かれたのがありました!
最後にじゅんからのコメントVTR。
人がいなかったのでド真ん中ド正面で堪能して終了!!
ありがとうございました!!
出世の街家康SHOPへ移動する途中
あ、アイスコルネットおじさん!
4K映像で紹介されてたのでこっちも寄った
実際の城の角だって
そして家康SHOP着くも、先に浜松城登った方がよくね?と思い至り、浜松城へ!
城ってやっぱ高いんだよ……。ずんずん坂を登ります。
カメラに浮かれて無駄に植物を撮ったりとか
城の周りの石は当時のものっていうんだから自然物は凄い。本物の家康がコイツをみてたと言われてもピンと来ない……家康ってホントに生きてたんだ……?みたいな
浜松城!
ずっと見えてたけど!
中に入って行きますが、まぁほんと登るの疲れる。
別日の久能山ほどじゃないが、これ年齢重ねてくるとキツくない?運動しましょう
さて、ここから私は城の周りをウロウロします。
あのインスタライブをやっていた場所はどこなんだ……どこなんだ……見つからねぇ……
とりあえず城入るか……
↑これは城の上から入り口あたり
城を出てもウロウロ。何で見つからないんだ?カメラ回したときにホテルコンコルドが見えてるんだよな?
そしてようやく気づく。
イ ン ス タ ラ イ ブ っ て
反 転 し て る ん だ
謎がとけたら早かった。
ここだーーー!この角度!
ちなみに下の広場からみたらこちらの場所
私と同じ勘違いをしないために……書いとくね……
そこからグッズを色々買い、時間がまだある。
夕方前だったので近くにあるらしい引間城跡に行こう!
看板があったので、それを追っていき少し坂を上ったところにありますが、途中左手に御朱印がある。
しかもグッズの御朱印帳もある!ゴールドと紫!
悩んで紫を購入。中身も金の用紙ですごい。豪華。
(ガワが金ぴかのやつは浜松ではここでしか買えない……らしい)
引間城で家康くんと秀吉
横に上原ひろみさんが写真撮った的な看板がある。
自担の運命力……!
(※じゅんが上原ひろみさん好きで、となりのチカラの主題歌担当されてるので)
引間城を出るところに「椿姫観音」がウン百メートルみたいな案内が立っていたので、「いっちょいくか……」と歩き出す。家康の散歩道的な案内だったので近そうって。
(ここで調べていかなかったので、とんでもない選択ミスを痛感する)
住宅街のようなところを進み、「どこ?」となり、ついにスマホで地図を出す。
散歩道の案内なくなって進む方向すらわからん。ここはどこ状態になってしまった。
ずっと案内立っててほしかった……な……。
テレビだと凄い普通の道の横だったから!
改めてGoogle Mapさんのお世話になったらまだ全然遠い!となったけど、ここまできて引き返せない。歩く。地図をみてなんとか歩く。
デカイ道の向こうやん……。
着いたーー!
お参りして、次の散歩道の案内が八幡様。
うん、無理。
帰ろうもう足が限界や!と言って浜松城まで戻り、バス停へ。
バス停のすぐそばにこれがあるよ!
足が……いてぇ……(運動不足)
1日目の夜の宿は岡崎なのだが、夕飯は浜松で。
予定よりかなり早く駅まで戻ってしまったので、岡崎にも早く行くことにした。
調べたらなんと藤棚のライトアップがもうスタートしてるらしいので!
だがとりあえず夕飯。
じゅんが表紙のまっぷるにのっていた浜松餃子のお店がどうやら駅近にありそう。
いった
「むつぎく」というお店。バスとかがある方と逆側の入り口までいって、少し通り渡ったところにあったぞ。
並んでたけど直ぐに入れそうだったのでそのまま並びました!リーマンがだいぶ多かったから地元の人の良い夕飯場所なのかも?
餃子とラーメンのセットをしっかりいただいて、ごちそうさま!
さぁ、岡崎に移動だ!
ところで駅前の出世大名家康くん、花が微妙に咲いてて怖かった。
となりのチカラを無駄に掘る
※松本潤さんのファンです
※独断と偏見と圧倒的自己解釈しかありません※
※心理学的に基づいてることなども何一つありません※
となりのチカラ
オタク的にはお得増し増しなドラマでした……!
・ビジュアルが可愛い
・仕草がいちいち可愛い
・ビジュが可愛い
・声が可愛い
・ビジュが可愛い
まあとにかく前髪ありでふわふわしてるビジュアルがとにかく可愛かった。
そういうことも踏まえつつ偏った思考で書いていきますので、よろしくお願いします。
項目は以下
①チカラくんの生い立ち
②チカラくんの自己肯定力と自我
③チカラくんの心の声って本当にチカラくんのもの?
◆とりあえず中越夫婦の可愛さを書かせてくれ
①チカラくんの生い立ち
この話はとにもかくにも中越チカラの過去に全て起因するんですよ!
まず2話でサラッと主人公のパートナーから明かされる重すぎる過去。あまりのアッサリさに、これを勝手にこっちで深読みしていくのかと思ったら最終話の最後の最後にまで語られてビビった。
高校生 母親が病死、父親が後追い自殺
大学生 アカリちゃんと出逢う(片想い)
23~24 アカリちゃんと再会、ファミレスで朝まで話す
同上 わりとすぐ結婚(結婚して15年が#7)
25~26 愛理生まれる
チカラくんを38~39というところにおいたのは潤くんが38なので、そのくらいかなと。あと逆算するとここがギリギリ
高校生重すぎる
そのわりにスーパーリア充街道走ってやがる……まともに仕事してないのに……!
きっとそれだけ互いが互いにしたことが響いたということなのでしょう
父親の後追い自殺
つらすぎません?これを本人が本格的に触れ出すのは折り返し話数あたりですよ。信じられるか?
可哀想なことにチカラくんは高校生にして親に捨てられます。
母親 > 息子
これを突きつけられる。
義務教育が終わってるとはいえ今ほど調べられる術もそんなにない時代に、未成年が一人残される。
それぞれの祖父母はどうしてるんだ、ってところも考えたんですが、託也くんの話で一切出てきていない上に語り口からするとチカラくんはちょっと天涯孤独感あるんですよねぇ…………。
チカラくんの身内たる身内は今の中越家のみ。
チカラくんの話を聞いてくれる人はアカリちゃんのみ。
そんな状態でどうやって大学進学して、何故作家を選んだのか。
作品上のご都合設定と言われればそれまでだけど、気になってしまうところ。
本が好きでそういう関係のバイトを出版でしてて雑用で取材についていっていたりして……とか。
アカリちゃんのバイトから社員パターン。
似た者夫婦だから有り得る。
とにもかくにも、チカラくんのお節介の理由は2話でアカリちゃんが話していた通りなんでしょう。
「母親を亡くして失意の底にいた父親をそっとしておいたら自殺してしまったから」
本人は最終話で「わかんない」と言っていたけど、2話で早々にアカリちゃんが言っちゃってるんですよね。
最終話で「妻を亡くして失意の底にあり自殺を考えていながらに死にきれずにいた男(603号室・小日向さん)」に父親を重ね、その小日向さんを救えたことは “救い” だったはずなんですよ。
今まで色んな人に声をかけ続けてきたチカラくんだけど、本当の意味で罪の意識から救われたのは、「父親」を救えたところになる。
だから最終話が小日向さんでないとならなかった。
でもね、これチカラくんの思い込みも入ってる。
チカラくん自身だって実の母親を亡くしてるんですよ。高校生で母親が帰らぬ人になるって、例え父親だとしても人に声かける余裕なんてあるわけがないんですよ。
「父親の気持ちもわかるからそっとしておいた」
っていう「そっとしておいた」は、チカラくんの後付けの記憶なんじゃないかと思います。
「置いていかれた/捨てられた」と思うよりは「自分が声をかけなかったから悪い」と自分に対して罪の意識を重ねることで、ただ無条件に自分より母親を選んだとしたくなかった。
“自分が悪い” から父親は自殺した
この方がチカラくんにとっては心を防衛するためには良かったということ。
これがチカラくんの “呪い”
チカラくんがこの呪いを解消してきたことにより何故自分が声をかけてしまうのか「わかんなくなった」が最終話。
発端はやはりアカリちゃんが託也くんに教えたことに全てが詰まっているでしょう。
にしてもチカラくん、よくさらに後追い自殺しませんでしたよね……。
②チカラくんの自己肯定力と自我
「アカリちゃんの子どもだからいい子に決まってる」
この「えっ、もしかして再婚のアカリちゃん連れ子!?チカラくんの実の子どもではない!?」と物議をかもしまくったチカラくんの言葉。
アカリちゃんは「子どもは母親が育てるものだと思っている潜在意識の表れ」としていたけど、バッキャロそれだけでこんな発言になるわけないだろ!!ということを前提として進めます。
どれだけ母親が育てるものだと思っていたとしても、ここまで他人行儀になってしまうのはなかなか異常。名前だって愛理も高太郎もチカラくん由来なんですよ?
愛理→チカラくんの好きな音楽
高太郎→チカラくんの好きな詩
まずチカラくんは自己肯定の要素がほぼない。
ゴーストライターとはいえ一応それで定期的に仕事をして大御所歌手のゴーストだってしているくらいには編集から信頼されているにも関わらず、
「話を聞くことならできる。他にはなにもできない」
こんな主旨のことを折々で言う。
ゴーストライターって別に「話をひたすら聞いてられる」から成立するってわけでもないんですよ。
(そもそも、チカラくん話聞いてる間たまに他のこと考えてますが?)
自分に父親としての自認がないというか、そもそも他者との関係において自分の存在がないような。
人に捨てられたという“呪い”と、その捨てた人が“父親”であるということで、一層踏み込みきれずにいるのでは。
ただ家事育児において戦力不足であるとか、家族にちゃんと目を向けきれていないとか、そういうレベルではないんですよ。
ちなみにこれが本当にアカリちゃんの言う通り「子どもは母親が育てるものと思ってる潜在意識の表れ」のためだけの発言だったとしたら何かちょっとセリフが悪い。
で、これはつまり自我の薄さにも繋がるんですが、話が進むにつれてチカラくんは2つ無意識下で変わります。
1つは「心の中の声が抑えきれなくなること」
もう1つは「書いているゴーストライターの原稿に自分の主張が入り始める」
自分というものを表に出し始めるってことは、出せるだけの自我とそれを肯定するだけの自信が芽生えたってことなんですよね。
ちなみにここにおいての自我はチカラくんの信念とか主義とか、そういう柱になりそうなもののことです。
このチカラくんの自信に繋がっているのは「おとなりさんを助けられたこと」
当然ここになるわけです。
自分の能力は「人の話をきくこと」だというのに、チカラくんは住民を助けるときに必死になって「自分の意見」を言葉という形にしてみんなに渡します。
「自分の意見」には人を変えることが出来る、人を助けることが出来るとチカラくんは思ってしまったわけなんですね。
(これ自分が言葉を尽くせば父親を救えたのかもしれないという根拠のない深みにハマりそうだけども)
その果てに、自我を徐々に表に出していくということに繋がる。
そしてそれを確立させるに至った相手がおとなりさんだったがために、妻や子どもから目が離れていき、ついには妻に出ていかれる。
チカラくんは最終話に向けて、話数半分で獲得したそれを今度は手放していくんですよね。
え?じゃあチカラくんは最終的に手放してなにもなくなってしまうのかい!?
……とはもちろん最終回のチカラくんをみたらならないでしょう。
そう、チカラくんは「最初から自分にあった力」を「他人にとって必要になる自分の能力」として認められるようになるのです!
最初アカリちゃんに対して発揮した「人の話を何時間でもきくことができる」という能力は、チカラくん自身認識はしていても、それが他者から必要とされる能力だとは思っていなかった。
つまり自分を肯定し自信に繋げることが出来るような能力だとは思ってなかったんです。
それを見落としたまま勘違いしていたことを、アカリちゃんがちゃんと拾い上げてチカラくんに返して、さらに「それは私にとって大切な、チカラくんの好きなところだよ」と伝えて自認させた。
とにかく話を聞いてもらえれば楽に出来るという成功体験がチカラくんを良い方向に進める。
プラスα、チカラくんには伝える能力があることも、奇しくもずっとチカラくんの原稿をみてきた編集とアカリちゃんに気づかされてエンドです。
9話通して、チカラくんは元々持っていたものをちゃんと自分の武器として扱えるようになった。
そういう成長を果たしたということになりますね。
③チカラくんの心の声って本当に全部チカラくんのもの?
最後ねこくん(ナツメ)が向かいのカフェから家出していただけの子だったことが判明するんですが、こうすると全部が全部チカラくんの心の声だけだったんだろうか?
という疑問がわき出てきてしまう!悪い癖!
概ねはちゃんと感情をたどっているにしろ、マンションの外で起きたことはどうだろう……と思うところがあります。
何か根拠があるってことでもないんですが、チカラくん自身の声でいけなかったことはなんなのだろう?というところは考えてしまいますね
でもこれは一生判明しない
◆とりあえず中越夫婦の可愛いところを語らせてくれ
放送中にツイッターでは再三言ってたんですが、本当に似た者同士の夫婦なんですよね。
可愛いね。
ド頭から旦那・父親としては「オイオイオイオイ」と思う言動がそれなりにあるんですけど、でもアカリちゃんはそこは全部許してるし、チカラくんのいいところだし、凄い好きなんですよね。
え、かわ……
それ許すんだ?とか、そこはいいんだ!?
このオンパレード。
チカラくんは大学のときから一方的に好きだったみたいだけど
それにしたって社会人でばったり会ってファミレスで朝までデートするか?
「チカラくんのこと貶していいのは私だけ!」とかツンデレなの?娘と喧嘩する理由それでいいの?
アカリちゃんがチカラくん好きすぎてビックリする。
3話のマリア回でマリアさんに妬いて見た目色々変えてみるのにチカラくんまったく気づかない!!チカラくん、きみはラノベ主人公出身だったりするのかい???
しまいにはあんなに好かれてるのに「不倫!?」てなるチカラくん、そういうとこやぞ。
アカリちゃんが家出てって泣いた理由も聞いたのに不倫を疑うんじゃないよ。
アカリちゃんがチカラくんを許してしまうのは自分も似たところがあって、結局人助けにやぶさかではないから。
チカラくんが危ない目に遭うわけじゃなければ、きっとアカリちゃんはずっとそれでよかったんだと思う。
でも「私の話聞いてよ!」をチカラくんに察しろというのは酷。声を上げないとチカラくんは気づかないよラノベ鈍感野郎だもの……。
結果、家を出るという暴挙に至るわけですが。
チカラくんはおかしいと思ったら結構言い返す。
過去にも喧嘩したことがどうやらあるらしいし、愛理や高太郎もチカラくんがキレてトイレに籠ったところをみたことがあるらしい。
以前一体なにがあってぶつかったことがあるのかはサッパリわからないが、チカラくんは一体どういう面でストレスが溜まったら相手にぶつけることになるのか。
アカリちゃんへの甘え?
どっちにしろチカラくんもアカリちゃんも共にお互いへの甘えが無意識レベルで凄いんだよなぁ可愛いね。
*
チカラくんって最初は「待てや」って思うことだらけのアラフォー男だったし、最後もちょっとしっかり度あがって父親からの “呪い” に決着をつけられたにしろ、そこまで凄いのびしろがあったわけじゃない。
むしろマイナスが0になったくらいの男な気がしてる。
だというのに、話数が進み最後は「チカラくん可愛いなぁ」という最早年齢とか関係のない、小動物的なものをみるような目でみていたのでアカリちゃんも「チカラくん可愛い」と思う瞬間があってあんなにベタ惚れなのかもしれない……!と思いました。
かっこいいは引き返せるけど、可愛いは手遅れっていうやん?
やっぱりキャラクターに入り込ませてちゃんと「チカラくん」を好きにさせてくれる潤くんの計算されているのに物にするお芝居大好きだなって思います。
初回とかチカラくんにイライラする人も多かったと思うんですけど、それだけ徹底されてるんですよね。
歩き方、走り方、座り方。
今回はその全部が松本潤とは対極にいるような役柄で、本当に面白い役でした。
ツイッターのオフショや、時々WSで流れていたメイキング、特番など、チカラくんの衣装を着てヘアセットもまさにチカラくんのまんまでいるのに、お芝居していないときは全くチカラくんではないんですよ。
チカラくんのときはボサッとして頼りなさげで格好もあまりつかない。
でも普通に長尾くんとしゃべってるときとか「オーラ~~~~!」って思うし。
途中チカラくん自身が少し調子乗って自信がついてきたとき、主にあの木次父に殴られる場面なんか、微妙に強さみたいなものが見え隠れしたと思うんですよ。
あれはちゃんと元々「強さ」を持っている潤くんだからなんだよな、と。
ない人にはどこまでいってもないので。
すっごい低いラインでの繊細なチカラくんの成長もしゃべり方とかトーンとか表情にのっていて、ついでにハイパー可愛い表情もたくさんあって、オタク的な見所はたくさんありましたね!
「おかえり!」は可愛いので拡大して玄関に貼りてぇな。
実家だから無理だけど。
※※※
以下、脚本設定にわりと批判的につっこんでいくので嫌な人はバックしよう!
設定の詰め方ガバすぎてどこをどう拾っていけばいいのかわからん。
ご都合的なところがあまりにも多い。
そのセリフを言わせたいがための何かを話数ごとにセットされると、トータルでみてるこっちは「ええー……」ってなるんですよね。
わかりやすくいうと、愛理の名付けの理由の話。
8話まできて突然「レゲエが好き」とか明かされて、それがただのここに来ての面白要素くらいなら全然良かったんですよ。
それが「娘の名前はレゲエ好きから取ってます!」って言われても、そんなに決まってるならちゃんと1話から要素入れませんかね!!?!!!?ってなるわけです。
少なくとも私はなった。
最重要ポイント的な、1話からある愛理のことを解決するのに突然8話でポッと出された設定持ってこられても視聴者側に何の思い入れもない。
高太郎も同じく。チカラくんが小説家になったのは小3の頃に本に目覚めたかららしいが、高村光太郎の本が置いてあるとかいうこともないし、小説家目指してゴーストライターやってるとこだけじゃ思い入れないんですよ。
チカラくんの思い入れを視聴者側が感じ取れなくてどこに気持ちの盛り上げ寄せたらいいんだよ……!
8話のあのシーン、ちゃんと1話から要素がちゃんと散りばめられてたら絶対もっと良いシーンになりました。
さて、その1話。
ご都合的なところでいうと、やっぱ導入の回収なさすぎますよね。
受験期みたいな中途半端な時期に何故引っ越す。何故転校させる……?
前に住んでいたところのトラブルでは今回みたいな成長はなかったんですか?
とか。
中越家の直近の過去があまりにも、あまりにも薄い。
「この話のために引っ越してきました」
「ここからがスタートなのでその前段はありません」
つっこみどころしかない。
チカラくんがこのドラマの中では洗濯物が畳めず「またやっちゃった」って言ってますが、結婚して15年ですよ。
それが途中「できた!」と言い出し、最終話では普通に畳んでる。
ここに引っ越ししてきて初めて洗濯物を畳んだわけじゃないんだよな???
あまりにも引っ越してくるまでの「前日」がない。
過去はあっても前日がない。
超気になる。
ドラマだしそんなのご都合主義と言われればそうなんですが、あまりにもご都合で設定が飛び出しすぎていて飲み込みきれないんですよね。
主人公の能力値的なところとか偶然性が主人公補正かかってるのはいいんですが、舞台設定までご都合持ってこられるとなかなか……。
マンション覗いてるシーンはオマージュシーンって言われれば納得なんですが、オマージュってみんなが共通認識で持ってるということ含めつつ、その上でそれを知らなくて現代価値観にも成立してないと正直今のドラマでは難しい。
マンションみてるときの向かいのカフェからの距離感と、上条くんの保護司に追い付くタイミング考えたら距離盗みすぎてることくらいしか許せてない。
松本潤の顔じゃなかったら許されてねぇぞってシーンも多々あるよね
探せばキリがないほどの脚本の粗みたいなものがどうにも現代のドラマ価値観にはそぐわない。
最新の感じでいってるつもりで、男女価値観的にはちょっと古いな……ってところもありますし。もちろん世代によってはまだゴリゴリそういう考えからアップデートされてないから現実としてあってるのかもしれないけど。
現代の社会問題っていうところも、足湯くらいの感覚。
考えるきっかけになること、まだまだ答えが出てない問題であるということもわかるけど、それならもう少し突っ込んだ問題提起をしてそこにちゃんと重みが欲しかった気がします。
セリフセリフ、パーツパーツを抜き出すと刺さる部分って凄くあったと思うんです。
愛理の作文とか、「世界中の人がとなりの人を家族みたいに思えたら」とか、「暴力は敗北」とかも、喜ばしい状況とは言えない今に刺さるセリフでした。
チカラくんの優しさを搾取しにきて「結局となりの人に声なんかかけない方がいいじゃないか!」みたいな瞬間もあったりしたけど。
結論、作品全体でストーリーの一貫性と波を作れれば、伝えたいことはもっと多くの人に届いた。
遊川氏の中では繋がってたのかもしれないけど、こっちとしては繋がりきってなかった。
同人じゃないんだから受け手がちゃんと受け取れる形にする必要がある。
でなければ副音声で解説つけた方が良かったですね
なお、これはアラサーの1人がみている現代価値観の話なので、もっと若い人にはもっと違和感がある場面やセリフがあったんじゃないかとも思ってます。
それぞれの尺度で見方が変わりはするけれど、ドラマとしての波があまりになさすぎたことだけは確かかと思います。
あと美男美女はちゃんと美男美女として生かした方がよかったですね
映画99.9 小ネタ・感想(ネタバレあり)
※潤担による独断と偏見に基づく感想
余計な感想なしで小ネタメモだけみたい方は▽だけどうぞ
ストーリー進行順
▼映画公開ありがとう!!
公式のSNSも上手くて本当に映画まで高めてもらいました。
ありがとう!そして公開おめでとう!
▼特別映像
出てくるときめっちゃきゃわ。階段やってる。
そのあと花ちゃんの後ろ回るのも好き。
3.2.1スタートって言ったら始まります的なネタはよくあるヤツですが、SPドラマで穂乃果にやってた部分踏まえると深山先生っぽさがあって良いフリ。
初回上映では結構笑いが起きてましたね。
▽最初の事件の地名
不里崖→ふりかけ
恩座雷須海岸→オンザライス
芽岸館→メキシカン
玉后崖→たまごかけ(※)
雲尾橋→?
伊凧町→?
納塔崖→なっとうがけ
(※)は教えていただきました!
▽人の名前
東野→被害者
加賀→加害者
三田→見た
すごい分かりやすい名前
▽熊本
肥後もっこす居酒屋
鉄喜刺寿(テキサス)
店員さんが太陽にほえろのテキサス(教えていただきました)
⇒お客さんはみんな太陽にほえろ?
s1s2見返したら「なんじゃあこりゃあ!」って明石さんが結構言っていたので、それありきで映画に呼んだのかもしれませんね!
▽加賀
・R-指定さんが加賀をやっていたので冒頭で穂乃果が韻を踏んでいた。
・「天と地だ。生と死がかかってんだよ」
→かかってんだよ、は言葉がかかってるというのとダブルミーニング
▼明石さん
再現ドラマやるにしても穂乃果を襲う理由が「深山の相棒ポジションはやらん」なので愛が強い!
それなのに深山先生ときたら「そんな理由」ってバッサリいっちゃってるから可哀想すぎる。
熊本で穂乃果においていかれたときも歩道橋の上で「みやま……!」って言ってる気がする。愛が重い。
▼深山くんの運動神経
岩場をひょいひょい降りてこれなくて「時間かかってんな!」って明石さんにつっこまれてて可愛い。
SPドラマでもヘロヘロ走ってたし、s1で丹下団平さんも運動神経いいらしい明石さんに追いかけさせてるし、荷物も大体持たせてるから料理以外なにも出来ないかもしれない。
お父さんはラグビーやってたのになぁ(笑)
▼鉄喜刺寿で
・相変わらず調味料の箱が開けられない。SPドラマもだけどs1に比べて下手になってません?
・黒ニンニク胡麻酸っぱソースどんな味?
・店員さんも「あーあー」ってなってるのに勧められたら食べちゃうのか
▼穂乃果の笑い
深山くんのギャグのあとに一回固まってから反応してる辺り、別に面白くてオヤジギャグに笑ってるわけではない。
そして明石さんの「それホントに面白いと思ってる?」ってセリフからしても、穂乃果は別にオヤジギャグ自体は面白いわけでもなんでもなく、ただドン滑る深山師匠をフォローしたいという無理やりの笑いっていうとこが良い!
今までのドン引きヒロインと違い、慕ってるヒロインらしい反応
▼丸川さん
東京地検に復帰おめでとう!
つけられてないか丸川さんに訊ねられて一応見回してはくれる深山くん。すぐ隣にいくけど。
丸川さんとは現状どんな関係なのか?
頼まれてないけど話聞かされる関係……?友達?(笑)
しかもラストの事実解明シーン直前で名前出てきたってことは、注目の天華村事件の当時警察が押収した樽引っ張りだしてくれたの丸川さんっぽいし、本当にすっかり信用出来る検察に。
どこまで意図的かわかりませんが、弁護士深山と検察丸川はSPドラマの弁護士南雲と検察岩城との対比としても機能している気がします。
丸川さんに関しては別に担当事件で深山くんと組んでいたわけでもないですが、検察が弁護士に手を貸しているという意味合いにおいては似てますね。
▼法廷シーン
進め方の上手さ本当にピカイチだなと!
振る舞いもどんどん上手くなっている気がしますし、畳み掛け方がたまりません。
三田に証言を変えられても「そうですか」ってスンと返し追い詰めていく感じがテンポのよさもあって爽快です。
「絶対に不可能なんです」の王手感があり、そのあとに「以上です」ってスッと席に戻っていく。緩急がたまりませんね。
ところであの裁判長の役者さん誰でしたっけ
「どうぞ」が良かった
▼南雲さんについての深山先生
「正当防衛は立証できた」と言いきる深山先生の強さ大好きです!
それはおいておいて、ここで南雲先生にいいように利用されたとわかった深山先生が笑った理由について少し。
ノベライズが出て正解が出るのかはわかんないですが、個人的に考えたこととしては、
「南雲先生のおかげでわかった事実があったこと」
「南雲先生は事実を見抜いていたんではないかと深山先生は考えたこと」
冤罪が生まれることに対しては勿論厳しいけど、今回の場合は違った。
深山先生は自分が利用されようがなんだろうが「事実がわかること」に拘っているから、それで良かったということなのかなと。
佐田先生の胸ポケットに飴ちゃんのゴミを入れるのはやめよう!
▽空港
・南雲先生側にカメラ振ったときにタンクトップでカーゴパンツで銃持って警戒(?)しながらウロウロしてるヤツがいるんですけど、アイツなんですか!?
・週刊ブローズ→ウルトラマンの怪獣?
▼南雲さんの嘘
最後の「嘘で人は救えない」という斑目さんの言葉に繋がる嘘その1。
エリに対して本当の父親のことを誤魔化そうとする嘘
▼▼天華村の事件とエリの境遇きいた深山大翔
基本的に深山大翔はシリアス面では怒りの感情以外があまり表に出てこない人間。
「獄中死」という部分にわずかに変わる表情は、s2で事実が判明してからも囚われているなと感じさせる場面。
これはのちに川上との対峙シーンにも繋がるポイントだと思いました。
「獄中死」の単語が出たところの深山くんは目にハイライトない感じがたまらなかったです。
▼佐田先生の役割
今まで彩乃や舞子も受け持ってきたシリアスな部分を穂乃果が受け持っていないので、佐田先生がより抱えているように思えました。
さらに、今回の映画でいうならば弁護士としての役割よりは「父親」という枠組みでの比重が高かったんじゃないでしょうか?
これも後述でそうだと思ったポイントを出します。
エリに助けを求められるシーンにおいて「弁護士の父親(佐田)」と「弁護士の父親(南雲)」という深山には絶対に担えない役割が際立っていました!
▼川上さん
一審の裁判長が川上さんになってましたが、裁判所が「前橋地方裁判所」になってました。
これは川上さんが既にエリート街道外れて飛ばされてるときの裁判所なんでしょうか?
15年前というタイミングだと栄転という名の左遷されている頃合いと考えてもおかしくないかも。
▼南雲事務所の深山
他人の家で勝手にお茶淹れて「どうぞ」
自由
▼人を殺そうと思ってる人間
「これから人を殺そうと思ってる人がから揚げを美味しく揚げようなんて思いますかね?」
みたいなセリフ、s2の1話で佐田先生が「人を殺してきた直後にオヤジギャグなんか言えるか?」みたいなセリフと少し重なるところがありました。
・屋台の名前
元気からあげ→元気玉
ベジ~タブル○○→ベジータ
クリ○○甘栗?→クリリン(深山手元のファイル一瞬すぎて曖昧)
餃子と天津飯→チャオズ、天津飯
再現時のからあげには「オラに○○わけてくれ!」の文言も見える
・ゼッケンの名前(順不同)
五坂→悟飯(※)
下呂→ドクター・ゲロ(※)
虎楠→トランクス
栗林→クリリン
上原→?
半→パン(※)
八日出→バビディ(※)
美々出→ビビディ(※)
御殿→悟天
智々→チチ
荒玲→アラレ(※)
布有→ブウ?プーアル?(※)
飛小路→ピッコロ(※)
大桃→タオパイパイ(※)
亀田→亀仙人?
那葉→ナッパ
後宮→悟空?
西野→サイヤ(※)
辺寺田→ベジータ(※)
冷田→?
八城→ヤジロベー(※)
高坂→?
後寺田→ゴジータ(※)
田手→デンデ(※)
八尾津→チャオズ?
井谷俊→?
大津→タイツ(※)
佐丹→サタン
入座→フリーザ
宇崘→ウーロン
尾照→ビーデル(※)
振間→ブルマ(※)
西房→セル(※)さいぼう→細胞→セル
怪しいのもありますがこんな感じ
(誰かに教えてもらって判明したら修正しときます)
(※)は元ネタ教えてもらったもの
重盛、太田、山田くんは抜いてます。
山田くんだけ「山田くん」のゼッケンだった理由はなんでしょう?笑点の山田くんなのかなぁとか……
・ドラゴンボール
度々オレンジのボールが登場しますが、あれはドラゴンボールです
①村に最初に来たとき穂乃果が拾い上げる
②③守が深山たちを引き留め話をするときに後ろで明石さんが拾い上げてる
④最初の再現で村長代役の明石さんが鏡割りする直前に樽の上に何故か乗ってて捨てる
⑤守が芽を摘んでて「休憩しよう」と声をかけられるところ
⑥守から穂乃果に電話があって場面転換するBGオンリー
⑦最後の再現前にトラックを案内する明石さんの足元に7コ
回想でケイタが持ってるものは含んでません。
事実が判明して願いが叶う直前に7コ揃ってるの何とも言えませんね。
南雲の願いでは良い結末だったものの、守の願いではツラい結末でした。
▼ガレージでの深山先生
時々小学生。SPドラマでは「幼稚園じゃないんだから!」と言われるし、赤ちゃんすぎる。かわいい。
「再現楽しいですよー!」って誘い文句も小学生。再現楽しいんだ……。
そしてここのシーン、深山先生も穂乃果も赤ちゃんなのに佐田先生いないから保護者役を明石さんがやってますね。
手のかかる子増えて大変
▼佐田先生の家
深山先生へのストレスで海にいってしまったのでは??
▼スーパーセイヤジーン
スーパーサイヤ人のわかりやすさが酷い。
アメリカに彩乃がいることをちゃんと覚えていて、彩乃と中塚さんが友達ぢということもちゃんと覚えてる深山先生、いいよね。
人の名前はすぐに覚えられないけど、何をしていてどういう人なのかは覚えてる。
▼予告にもあったリモートのくだり
赤ちゃん
▼▼南雲が斑目事務所に
最初何かの新しい事実を話してくれるのかと思って深山先生は席についたと思われるのに、それが南雲(とエリ)の身の上話だと察した瞬間に直ぐに逃げ出して背中を向けるところ、シリーズ頭からほぼずっとこんな感じ。
薬品のノートなんか持って帰ってきてから時間あったのにあそこで読み出す(そこで量のことにも思い至るけど)
更家さんの話が出たときに一瞬反応するも、質問しなかった理由が虚偽の申告をさせようとして出来なかった話だと察して目を背ける。
これ、更家さんも「山本さんへの恩義」という愛情が理由だったからかもしれないと思ってます。
口に出される人の愛情とか好意というものから逃げちゃうところありますよね、深山先生。
このシーンの最後で深山先生はイビキかいて寝る、という形になってますが、そのイビキかきだす直前の深山先生のカットでは睫毛が上下に動いててまばたきしてるんですよ。
(潤くんの長すぎる睫毛じゃなかったら絶対わからん……)
あの一瞬で寝落ちたのか、狸寝入りだったのかは微妙なラインです(口開けて寝てるし)
でも少なくとも南雲さんの話はほぼ全部聞いてるんですよ、深山先生。
獄中死とか守れなかった後悔とか、深山先生にはずっとグサグサ刺さってるのかもしれません。
▼山田くんは何?
最初に山本ワイナリーに行ったとき、空の薬品ケースを見つけた人(これは虚偽)、山田くんが毎回目撃係です。
(守たちが使った空き瓶見つけたのも山田くん?)
「はい!」「いい返事」とかもですが、これは元ネタがあるのか何なのか!
「山田くん」という「くん」付きのゼッケンも含めて気になるところです。
▼▼再審請求を起こすぞ
今回の佐田先生、弁護士よりも父親としての配分が大きかった気がしたのはここです。
確かに検察側の主張は崩れていたものの、まだ事実がわかっていないのに無理に再審請求を押し進めたのは「エリさんが誹謗中傷に苦しんでる」という“父親”的な部分が大きかった。
これで依頼人であるエリさんの利益……といういつものような弁を述べていたら弁護士的な意見だったかもしれませんが。
s2の最終話をみると再審請求はそれなりの確固たる根拠がないと受諾されません。特に今回は一審の判決が川上さんだとわかっている。
それなのに佐田先生が焦ったのは父親として。
佐田先生は弁護士としてならやり手の一面もありますが、父親としては娘の誕生日も忘れるダメダメな父親です。
その部分が出てしまった結果が、間違った方向に進むということだったのかなと解釈しました。
▼大友さんに反応する深山先生
検事を辞めたことを知っても、思うところは未だにあって、その人が出張ってきたことに反応はするんだなと。
でも会見の内容を把握した上で、「この人は弁護士側に今は立ってる」という認識をしたら冷静に受け止めた。
許す許さないとかではないものの、感情的に判断することはないというところが深山くんの強さですね。
それからここ、穂乃果が深山先生の父親の事件を知らないという当たり前の部分が出てくるんですが、ヒロインとしては弁護士として一応並び立っていた彩乃と舞子しか知らないんだな、と。
▽絶交される佐田先生
「絶交だ!」
「友達ですよねー!」
「ぜっこーーーーう!」
「万博いこうって約束したじゃないですか」
二十世紀少年のネタらしいです
(ちゃんと観たことないからわかりません!)
ヨシツネ自動車のヨシツネは香川さんの役名がヨシツネだったんですね!
ちなみにここ「ぜっこーーーーう!」って叫んだおじい様のところ、佐田先生の後ろで落合さんが笑ってますがあれは多分アドリブで素です。
▼▼▼川上と深山
重たいシーンでした。あの深山大翔を演じきった潤くんに拍手。
深山くんが川上さんに会いにいったのは一審の裁判長だった以外にないでしょう。
「で、何の用ですか?」という声の冷たさからいって川上さんのことをかなり嫌いなのは間違いないでしょう。
s1の大友さんs2の川上さんと怒りの感情をみせていたことは何度かありましたが、あの嫌悪感含んだ冷たい声は初めてでしたね。
対峙の構図について。
「裁判官の気持ちになったことがあるか」と問われて深山くんは鼻で笑うかのような笑いをしますよね。
これ逆の問いをしなかっただけで「あなたはこちら側に立ったことあります?」という感覚を受けました。
川上さんはどこまでも「裁判官側」にしかいないし、深山くんはいつだって「判決を受ける側(被告人)」の立場ということそのものでした。
さらに、カメラを引いてみると明暗がハッキリと分かれています。
川上さんはのしあがるために色々やってきたにも関わらず法の上では何にもない光の当たる人間で、深山大翔は父親が死刑判決を受け再審請求も出来なかった暗い方にいる。
法の上では深山大翔は死刑判決を受けた犯罪者の息子のままなんですよね。
「変わらんなぁ」と川上さんが最後に言いますが、もちろんそれは深山くん本人の性格や資質を指してのものだということは前提で、深山くん本人の立場もこの先ずっと変わらないんですよね。
ここのシーンは幼い頃から判決を受ける側に居ざるを得なかった深山大翔の重みが感じられる、良いシーンでした。
この重みがあるから深山くんが他のシーンで幼児やっててもよいのだと思ってます。
個人的にs1の深山くんが起訴された回で「自前の調味料を出すと大抵の人間には引かれます」みたいに、自分で自分の行動が引かれてることを理解してるの大好きなんですよね。
自分の常識が他人の非常識なこともわかっているし。
深山くんが魅力的にうつる要素の1つだと思ってます。
あとこれはs1から見返す必要あるんですが、深山くんが「僕たち」になったのはいつ頃からでしたっけ。
佐田先生が先走ったことひっくるめて「僕たちは間違った」って背負う感覚がいつからの感覚なのか気になりました。
深山先生は成長しないキャラですが、人との関係性はちゃんと進むんですよね。
▼▼▼南雲と深山と板東
いとこんち入って直ぐ南雲がいてちょっと目を見開く深山くん可愛いね♡
ここも川上さんとのシーンに引き続いて重いシーンですよね。予告でも使われてたカットが美人すぎて怖い。
ここのシーンは板東さんが説明してくれたことそのものがそのまま、というシーンではあります。
そもそも深山はエリと同じ立場であり、むしろ南雲は板東のポジションに近いでしょう。
深山くんは引き取られて直ぐは無口だったとs2で明かされています。
「再審請求が出来ないとわかった」のは深山くんが一体何歳のタイミングの話だったのかはわかりませんが、板東さんが「見てられなかった」ということは塞ぎ込んだか荒れたか、いずれにしろ板東家に愛情を注がれて明るくなってきて、ある程度法律のことが理解出来る年齢だったのではないかと思いました。
法律をわかっている弁護士という立場の南雲が、まだ法律上救えるというのに諦めようとしていることが深山には理解しがたかった。
娘のエリと対比ポジションにいる深山に言われたことは南雲にとってかなり大きかった。
深山くんにとってより、南雲さんにとって重要なシーンだった。それは板東がそこにいて深山の境遇を説明してくれることも含めて、だと思ってます。
私としては深山くんの人格及び振る舞いの形成の過程がますます気になるシーンになりましたね!
▼大友さん
辞め検として弁護士事務所にいたのか、そもそもあの場限りで弁護士バッチをつけたのかは定かではありませんが、すっかり深山くんのお父さんポジ増えちゃったな……!
斑目さんよりは全然遠いですが、それでも自分が傷つけてしまった“子ども”という目線ではあるんじゃないでしょうか。
(斑目さんの中では深山くんはずっと“大介の子ども”だという認識です)
「彼らしい」はそういう気持ちから出ているんじゃないかと。
▼おかえり彩乃!
颯爽と現れた彩乃かっこよすぎましたね。
そして裁判官に戻った舞子と違って、彩乃はどこまでも弁護士サイドでした。
いとこんちお料理シーンにまでいると思わなくて、めちゃめちゃ激アツでしたが、謎解きお料理シーンにまでいたのは彩乃が弁護士サイドにいるからかなーなんて思いました。
穂乃果がフォローのパー子笑いをお届けする中、点数をつけてくれて大感謝。
佐田先生も笑って穂乃果も笑ってたら彩乃と明石さんくらいしか点数つけてくれないよ!!
「深山先生の彼女?年下が好きだったんだ」の適当さと、それに真顔で顔あげる深山先生面白すぎました。
深山くんちょいちょい歴代ヒロインが彼女なのかとか突っ込まれるけど、深山くんに彼女いる想像まったくつかないから周りの感覚もどうかしてる。
▽いとこんち
・彩乃たちの席の奥、すごいカメラの画角に入りやすい位置に
徳川家康
「勝って兜の緒を締めよ」
(赤坂のいとこんち再現はあちこちに家康がいて、これ今回足されました?w)
・おすすめメニュー
「もうすぐクライマックス」
▼謎解き
本気でうるさそうな深山先生かわいいね
穂乃果はあの騒がしい状況を静かにさせてくれるので結構いい役割な気がします。
パー子笑いはヤバイけど
佐田先生の「かかってんじゃん!」は観る回によって笑われたり全く笑われなかったりするので面白ポイントです。
▼▼▼深山、守、南雲の言葉
事実がわかって村の人に南雲が激昂するシーン。
ここは何回みても泣いてしまいます。
南雲の言葉は深山大翔の状況そのものなんですよね。
「残された娘(息子)は本当なら今でも実の両親と幸せに暮らしていた」
それがグサグサと刺さって毎回泣いてしまう。
天華村(検察)という組織の被害者だった。
今回の事件は深山くんのときと違って、殺意どころか守の好意が真相でしたが、組織ぐるみの隠蔽という意味ではやはり同じライン。
事実を明かした深山はさっさと樽の横に座ってしまいますが、あれはいつものようにある種の逃げだと思います。
しかも今回はエリのためを想う南雲と、守のためを想う村人の愛情ダブルパンチでした。
家族の愛情みたいなものから目を背けてしまう深山くんにはあまり居たくはない場所だったんじゃないかと。
「空が泣いてらぁ」
ここで深山くんは笑うんですが、ここでいう空は「天」という意味でもある……?
いつもは法廷でみがちな無罪判決が出たあとの嬉し泣きみたいなもので、山本さんの涙的なことなのかとか、色々思いました。
エリと山本さんを法で救えたことは、深山くんにとっては一つ本人にとって救いでもあったんじゃないかな、なんて思ってます。
再三言いますが、深山大介のことは大友さんとの間で解決しただけなんですよね……。
「空が泣いてらぁ」はもっと色んな意味合いがみられるんじゃないかと思ってます。
ノベライズで明かされちゃったらどうしよう!w
▼▼斑目さんと深山大翔
深山くんが斑目さんにお弁当作ってるところが、斑目さんは大介の代わりなんだなぁと思わせるシーンでした。
きっとこれからも深山くんを見守っていくのでしょう。
料理=事実
深山くんが丁寧に積み上げていって出来上がったもの
守のことを想うと、人を幸せにするだけではないということが深山先生に突きつけられた今回の事件。
いつもは悪意や殺意が事実によって暴かれる形となるので因果応報なわけですが、今回はそれは隠蔽した村の人たちにしか適応しません。
守に被害者5人+山本夫妻、エリの境遇を結果的に背負わせる形になったことに思うところはあったのでしょう。
ある一方にとっては良いことだけではなかったかもしれない。
それでも「嘘で人は救えない」とはその通りでした。
エリを守ろうと南雲さんがついた嘘もエリを幸せにはしなかったし、守(とケンタ)のために村の人がついた嘘も結局彼らは何かしらの要因で気付いてしまった。
誰かを想ってついた嘘も、事実にはならない。
▽斑目さんの孫
いやデカくなりすぎだから!!
誰か笑って劇場で!!5年くらいで日体大生にはならんやろ
▼佐田先生と南雲さん
ここが父親としてのこの2人の対比のピークだったと思ってます。
佐田先生ってこの作中で唯一成功してて何も欠けることのない後ろ暗いこともない幸せな家庭なんですよね。
南雲さんを引き留めて穂乃果と共に話しているとき、佐田先生の後ろには由紀子とかすみちゃんが立って待っててくれるんですよ。
誕生日を忘れたり結婚記念日を忘れたりするけど、それでも2人は佐田先生を待っててくれる。
そんな佐田先生が、エリにずっと負い目を感じていた南雲さんを本物の父親にまで引っ張りあげるシーンでもある気がしました。
家族の話としての99.9はこのコンサートが一番大きい気がしますね。
あと穂乃果が8ヶ条の8を言ってるときの佐田先生の表情がとてもいいです。ピンボケはしてますが!
▼▼▼お墓のシーン
ここ、手前のピアノのコンサートに出てくる人たちとの差が凄いんですよね。
コンサートに出てきた佐田一家と穂乃果と、何のてらいもなく真っ直ぐに他人に拍手が出来る人たち。南雲とエリも親子としてはこの先も幸せにやっていけるような未来がみえていました。
一方お墓のシーンでは、深山と守がお墓に入ってくる。
重いアンド重いコンビです……。
エリも「山本エリ」としては重いんですよ。でも彼女はお墓を出ていくし、南雲エリなんです。
ここはしかも板東の話を踏まえた上で見ると、つまり「救われなかった深山大翔」と「救われた深山大翔」が同居してるシーンなんですよね。
あーーーめっちゃ重い。
2人とも父親が獄中死していますが、法の上で救われたか救われなかったかは、やっぱり大きい。
(しかも大翔の母親は大翔おいて逃げてて、エリの母親は心労で亡くなったという差もある)
エリは守が父親の死の本当の原因になったと認識しているのかもわかりません。
そもそも何で深山くんは守に同行してくれたんでしょう?
山本さんに報告という意味もあったかもしれませんが、別に守に付いてきてあげる必要は別になかったはず。
斑目さんと話したときの「本当にそうですかねぇ……」っていう言葉。
守に何かしてあげたい気持ちもあったんでしょうか。
この深山くんの行動は考えてもなかなか自分の中での正解が見つかりません。
でも重要でかなり良い重みあるシーンだったことに間違いはなかった。
山本さんは自分の手で救うことが出来た父親なんですよね……。
▼川上さんが裁判官を辞めた
辞めたときいたときにも僅かに深山先生の表情変わってるんですよね。
大友さんも川上さんも、深山先生に直接何かを言うことはない。
だけどそれは、必ず伝聞でしか聞かない深山先生に何かしら影響を受けてるということなのかなと。
一審の裁判長としての責務ってだけではないと思うんですよね。
深山先生は裁判官嫌いでしたが、弁護士を経た舞子の考えはあれで尊重していると思うのです。
尊重しているからこそ、一緒に弁護士をやっていたときと同じからかい方だったんじゃなかろうかと。
穂乃果が戻ってきてもやってたのはただの幼児でしたがね!
▽刑事事件専門ルーム
・週刊ダウノ「清水かずき」
粋な計らいに泣きました。
99.9の世界で清水さんは生き続けているし、きっとまた深山先生に凸られているのでしょう。
・背表紙は「赤木運送」
・握手のはドラマシリーズのオマージュ?
ごめんなさい
ジャンケン
深山先生のお決まりってことなんですかね
・マタいつか
佐田先生が消してるホワイトボード
絶対!またいつか!!!
▼主題歌 嵐「Find The Answer」
黒バックに主題歌が流れて名前が上がっていくわけではなく、ドラマと同じように入れ込みで主題歌が流れているのたまりませんでした。
SPはDaylight、映画はFTA。
嵐が休止している今「主題歌 嵐」この字面だけで幸せでしたね。
タイミングもまたよくて、佐田先生と深山先生の握手シーンに落ちサビの智潤パートが被ってくるのが良かったです。
「ただ一つの答え」
99.9に本当にピッタリで、予告でこの曲が流れてるちょっとした切なさにも合っていて、また好きになりました。
▼ナレーション
「このドラマは」を映画ドラマのドラマでなく物語という意味でのドラマに。
運昇さんの声が劇場に流れたこと、本当に嬉しかった。
清水かずきの名前もそうだけど、s1からの全部を大切に大切にしていてくれて嬉しいです。
▽「絶対に守ってほしい8ヶ条」
1.師匠が話しているときに邪魔をしてはいけない
5.刑事事件ルームが潰されそうになったときは潔く私(穂乃果)もここを辞める
7.佐田所長が師匠を困らせたときは即座におじい様に電話をする
8.諦めたら事実はみえない
(ドラマと映画まとめて)
8ヶ条の8を穂乃果に言い渡してる深山先生が良い!
残りの2~4、6も判明すると嬉しいですね
ダラダラと書き連ねました!
あと他に時計がみえてるシーンは時計の時間なんかもメモってたりしたんですが、気づいたときにやっただけなのでそのうち全部ちゃんと時間が判明したら追記しておきます。
99.9 刑事専門弁護士 ありがとう!!!
99.9 SPドラマ 感想小ネタ(ネタバレあり)
※潤担による独断と偏見に基づく感想
ストーリー進行を追っかける形で小ネタも感想もごちゃ混ぜです!
▼SPドラマ
佐田先生の所長就任のときのフラスタ
s1s2で関わった企業たちが!
・オロゴンホビー
・田口ジャパン
・岩村モーター
・鈴木テックス
・赤木運送
ジョーカー茅ヶ崎とかダウノからもきてましたね。ダウノは主に深山先生のイメージでしたが
あといとこんちが「いとこんち株式会社」になってましたね
お面の深山先生の満面の笑みは何が何をどうやって用意したのか
大体いつもの深山くんぶっちぎってスタートしてました。彩乃や舞子と連続でみるとわかりますが、初期対応は3人ともほぼ変わらないですね。金をたかり再現をやらせ……危ない目には段違いで遭わせてましたが!
ホヤボーヤに何故か反応しておてて振りだす深山くん赤ちゃんすぎる。年下女子に手引っ張られてヘロヘロ走ってるし。
しかもこの年下女子は埼玉より北にいったことのないお嬢様だというんだからもう深山大翔がヒロインで間違いない
もう無理ってヘロヘロしてるの可愛くてバブ
チョコレート投げるまであたりの深山くんの大根芝居面白すぎます。
そして珍しくボッサボサになってる深山くん!!
穂乃果が事務所に凸ってくるあたりからあまり見たことのない深山くんが見られるんですよね。「はぁ?」って言ったりとか。
あとなんとなく思うのは人からの好意は苦手そう。受け止めたら上手いこと利用していくけど、初手は一回引いてる気が。
「幼稚園じゃないんだから!」の佐田先生は草です
中塚さんの家康公ネタはそういう意味であってます?
そしてメガネなげられて「コレコレぇ!」の明石さんは完全に感覚バグってます
穂乃果がきて明石さんがめちゃめちゃ深山先生の相棒ポジションとかアシスタント的なポジションにプライド持っているらしいことが発覚しましたね。
元々深山先生が捕まったときとかにも頭下げてたし、あんな感じでツンデレのツンしかもらってなくても深山先生に共感して一緒にやってるってだけじゃないんだなというところが際立ってた!
深山先生
「持ってるなー(金を)」←タクシーのとき
「持ってる(金を)」←若月会長に話すとき
だが三千万の契約は断る
事務所のポスター
安室れいこ
(映画の話なんだけど朱野修一はここの対なのかな?)
南雲さんの事務所
深山くんのカオスっぷりが増し増し!
予告の「チーン!」のつながりがなるほどすぎましたね。チーン!じゃない
そして深山くんのカオス行動を普通に受け止めるエリがあまりに良い子
ヒマカ工業(相棒の「暇か?」という他局を拾ってくる)
ヒマカ工業の後ろの段ボール
・白マスク
・赤マスク×3
・ニュータイプマスク
ガンダムですね
オロゴンホビーのときの検事!
花瓶……花瓶……そして一切覚えてない深山大翔!
佐田先生の奥さんと深山くんて連絡取ってそうですね?どこでも回収されてませんでしたけど
謎解き法廷まで怒涛でギュッと詰まってましたね。
ここまでの流れもなんだかんだストーリー詰まりつつ穂乃果の肉付けをしていっていて面白かったけど、やっぱりピースが集められていって新しい何かが出てきて、それをさらに詰めていくところ。
穂乃果にも法廷シーンをつくりつつ、最後は深山先生の法廷でのイヤミが炸裂するところ爽快でした。
「今後とも宜しくお願い致します」
っていうのは検察からのボロとか、検察と法廷でよろしくとか、「これからも僕は立ち続けますよ」って大友さんとかに宣言していたような意味合いも含んだ爽快さがありました。
南雲先生の主張について
「裁判所が決めること」
s1で検察も言っていたけど、弁護士側も言うかと
それでs2でいうと裁判所は検察側があげてきた証拠だという
今回は刑事と同時に民事の裁判も起きているというところで、相対する側に弁護士を持ってきた
そのうえでも刑事の方がさらに不利という描かれ方をしていて、且つ弁護士と検事が手を組んだら組織人である検事の方がよほど不利
s1やs2でもあったけど、国家的な組織の弱さにより歪められてる法曹界っていう感じがずっと強いですね
穂乃果に対する「絶対に守ってほしい8ヶ条」
1.師匠が話しているときに邪魔をしてはいけない
5.刑事事件ルームが潰されそうになったときは潔く私(穂乃果)もここを辞める
7.所長が師匠を困らせたときは即座におじい様に電話をする
SPドラマで出た8ヶ条はこれだけ
映画の方にも書きますが、8ヶ条まだ出てないものもあるので、出るまで穂乃果でいて欲しいところですね!
SPドラマはこの辺で
また見返して気づいたことがあれば随時追記していきたいと思います。
99.9撮影レポートネタバレあり感想
潤くんのクランクインは5月1日だったのね!4月だと思ってましたww
でもシネシネに書いてあった通り、自分の出番がないところから顔出してたりして「あー!これぞ松本潤!」と。
お休みして時間も融通きいただろうし、エンジンかけるためにも顔出してたんだろうな。潤くんがやりたいこと出来てるんだなって凄い感じた。
羽田まで顔出しにいくって流石です。
他のキャストが驚くのもわかる。ふらっと座長きちゃうんだもんな。
わが家のときに前乗りしたからって子ども時代のシーンに顔出しに来てたメイキングを思い出した……。
99.9のメイキングでも映るかもしれない!w
新スタッフの名前把握済みなところもめちゃくちゃ潤くん。さすが。大好き。しかもそこでちゃんと話しかけにいくところもね!座長・松本潤の大好きなところが詰まりまくってる!!
久しぶりの現場入って2週くらいで岩場にいって大変そうなのにニコニコしてそうなじゅんが今思い浮かんでます。
改めて「僕の大好きな『深山先生』」って言うのもメイキング写真を見ながら読むとグッとくるものがあるし、この現場を潤くんがすごく愛してるんだなということがしっかり伝わりました!
映画の公開が本当にめっちゃ楽しみだ~!
これからさらに新カットとか番宣とか来るだろうし、Enjoyにも書いてくれてた通り、オタクは忙しい冬になりそうです(^^)
となりのチカラ発表のことも触れてくれたし、潤くんのやりたいこととか、成果とか、そういうものが一気に目に見えて形になってきたような気がしてます。
潤くんの言葉と表現してきたものとで素敵な毎日が過ごせそうですね!楽しもう!そしてチケ取りとか雑誌回収とか頑張ろう同士たち!