元二次オタ潤担の戯れ言

元二次・声オタの人が嵐を好きになったという備忘録

嵐のドラマとか映画みた感想メモ⑦

※大天使まつもとじゅんくんの担当です

今回は以下
わが家の歴史→僕妹→はじまりの歌→君エン


わが家の歴史
顔がいい兄妹ーーーーーー!!義男しあわせになれ…………。あと私は昭和に適合できない

まず松本潤くんがこのドラマに出演していたことの凄さを感じました。大先輩の上もいて、後輩の下もいて、それでいてメイン家族の長男。しかも今よりもっとガツガツのパブイメついていただろう10周年頃の潤くんがああいう“良い子”の役を振られてるっていう。
財産になるような時間を過ごしていたんじゃないかなぁと思いましたね、役者陣みただけで。

ストーリー自体は今現代の私の価値観に合わせると理解出来ないことばっかだったんで「多分この時代はこういうモンだった」で納得してるんですが、そんな中でも義男は理解し難い行動がなかったです。
あとは父親から鬼塚から姉から言いたいことしかねぇ

不憫な役柄でした。姉が自分の愛を優先したがために自分に起きた悲劇は到底家族には言えないし(姉が愛人だからっていうのが例え家柄否定の建前でも義男はそう言われたので)、駆け落ちを選択したことで海難事故に遭って恋人の人生はめちゃくちゃにしてしまったし、それでも尚想い続けてた恋人をようやく見つけて捕まえたと思ったら家族を失ってしまったゆかりにはキツすぎる八女家の一家団欒に逃げられちゃうし。戻ってくると書いてあったからこそ、義男は信じて待ってるしか選択肢がないに等しいっていう。
家族で一人ドラマチックラブストーリー展開してたのに最後義男だけ独身ですが……!?

ボックスを買ったのでメイキングもみたのですが、洞爺丸のときスタントなしで水被って引き摺られて「手加減なしでお願いします」って潤くんはいつでもどこでも潤くんだった……。
洋ちゃんとキャッキャ戯れてたのは可愛かったです。ずっと遊んでたwじゅんのほっぺたムニムニは私もさせてほしい。
上海のオープンセットを前日に下見に来たり、どこまでも妥協しない姿が印象的ですよね、やっぱ。めちゃくちゃ忙しい時期だったろうに、と思うと本当に好きが募ってしまいます。

博多弁?かわいい。
目のお芝居はやはり最高でした。しっかり義男の感情を訴えている。
それからキスシーンね!もう既にそれこそモモちゃんがやってたようなキスシーンとかこなしてきてるのに、ゆかりとのキスシーンはウブで下手くそな感じがちゃんと出てるっていうのがハァーーほんと上手いなぁと。
ずっと純朴で素朴な感じがしていて、素敵な役でした。

謎の特典、スター千一夜含めて買ってよかったなと思います!

あ、あと噂のよしむーわろた


▼僕は妹に恋をする
「薄幸の美少年」って辞書引いたら頼が出てくる

まず私は近親がダメなんでその全てとツッコミどころは全無視しました。ということは前提としてます

ナラタージュよりも前に弱々しい感じやってたんですね。そんな設定ないはずなのに頭に浮かぶ「虚弱」の2文字。こんな危うい美少年は直ぐにいなくなっちゃうよ……!いなくなっちゃう……!が暴走した故の2文字だと思います。

葉山先生は「何考えてるか全然わからない」危うさがあるんですけど、頼は「葛藤していて気持ちがフラフラしている」危うさがあるんですよ。虚無の目っていうよりは、色々悩んで抱え込んでいる危うさというか。ひえ、たまらん。

潤くんは伴ちゃんとかしゅんたろみたいにアクティブに壁にぶち当たっては乗り越えていく愛され型のザ・主人公も似合いますけど、頼みたいに壁が目の前に出てきたら思い悩んでフラフラしちゃう感じも似合うから困ります。
お顔は一緒だけど、目の変化がそうさせるんですかね?

楠も矢野も「妹が好きな頼」の危うさに惹かれちゃってるんだろうなって気がするので、勝ち目ないんですけどねーー
しかし矢野の答え合わせされたところのアハ体験凄かったから、そのためだけにもう一周してもいいw
どういう関係でどういう設定だよ!?と思ってましたけど。頼も矢野に全部しゃべっちゃうの無意識下では矢野の気持ちみたいなもの感じ取ってそうでズルいね。
矢野は郁を頼の代わりにしているのかと思ったけど、そもそも頼が郁を好きなのを分かってて……という可能性があるので、そこまで尽くさせちゃう頼が怖い

自転車とおんぶのシーンはちょっと素の、というか本人たちの仲良しさが垣間見えて可愛かった!!!!あれのメイキング見たい!
おんぶはあんな楽しそうなところから最後のキスまで凄い感情の起伏あるのに、手に取るように分かるというか、感情の流れがちゃんと分かるように演じられる潤くんに感服でした。

ネトフリで見たんですけど、メイキングみたさに円盤買おうかなって気がしております!


▼はじまりの歌
地に足ついてる内容がゆえに可愛い!!!!!

なぜか榮倉奈々ちゃんとの共演三連単になりました。
まず始まってすぐに「ぴ、ピアノ弾いてるー!!」ってなりました。2013年の潤くんのどこにピアノ練習する時間があったのか……!?メイキングみたらインしてからもホテル持ち込んだと言っていましたし、潤くんはやっぱりみんながそれぞれ準備してくることと同じだと言うんだと思うんですが、それでもやっぱりその努力できるところが大好きです。

中原航くん、始まったあたりでは東京に出ていって故郷なんてって思ってる空気があって、そんな感じがするんですけど、でも作品後半にはこんな悩める青年いそうだなぁって思うんですよね。
メイキングみたらイベントごと合わせだったりして撮ってる順番はめちゃくちゃなんですけど、それなのにちゃんとそう魅せてくれるところはきっと潤くんの力なんだと思います。

普通の青年感があって、等身大で「特別」って感じがしない青年だったからか、あの目力みたいな強さも抑えられていたように私は思いました。またそこが作品や萩の風景に馴染んでいるんですよね。

99.9はこれより3年後の作品ですが、私が見たという意味では榮倉奈々ちゃんとの共演作は99.9含めると手前に3作品。
それだけどそのどれもをまったく感じさせない「幼なじみ」がしっくり来ててうっっすら(?)ひかれている恋愛関係の矢印の向きとか、ちょっと青春っぽくて良かったです。推せる……って感じ。

主人公的に悩む役はあれど、普通の等身大の自分自身に悩む青年の役って珍しい感じがして、それもまた新鮮に楽しめてとても良い作品でした!!

ところでメイキングめちゃくちゃめちゃくちゃ可愛かったです。教えてくれた方によると砂浜のスタッフさんが作った砂の城の上にまつぼっくり一人で置いてたらしくて可愛すぎて倒れました。
榮倉奈々ちゃんとのやりとりも仲良くてめちゃくちゃ可愛かった…………


▼君に捧げるエンブレム
あ゛ーーーーーーーーー櫻井翔さん゛゛!!!

強い。なんてこと。
パラリンピックのタイミングでTVer公開されたので見ました。
もうもうもうもう癖に刺さるタイプの櫻井翔さんじゃん!!って感じでした。
どこまでがフィクションなのかは分かんないんですが、なかなか結婚するには酷い相手。でもドラマとしてみる分には最高でした。
こういう強くてガンガンいけちゃう役柄と翔さんのマリアージュ。最高すぎます。

今年初めてパラリンピックをまともにみて(櫻葉がいたからですが)、パラって出場選手の年齢本当に幅広いなぁ選手生命が健常者より全然長いんだなぁって思ってたんですけど、君エンみたいに後天性で人生の第2章的に始める人が多いっていうのはそれだけ間口が広いところがいいのかもと思いました。
だけど、恐らくサッカーしてたときの収入込みでのあの自宅の形を考えると、大変な人ってめちゃくちゃ多いんだろうな……という視点も持ちました。

パラリンピック真っ只中だったので、その後バスケチームの活躍で涙を滲ませる翔さんを見たらなんだかグッと来るものがありました。
リハビリ、実際のバスケシーン、日常シーンの撮影で翔さんは実体験をして得ているものがあった。そういう翔さんの努力や実感みたいなものがとても伝わってきたドラマです。

絶望して、進んで、決意して。もうずっと泣きっぱなし。
それだけ人の心を揺さぶる想いの強さが画面から伝わってきていました。

またこういう人間くさくて強そうな役も見てみたいですね!!
今でも車椅子を操れる翔さんの努力に捧ぐ!(笑)



深山大翔も中越チカラも徳川家康も楽しみで仕方ない!!
嵐映画も99.9もいっぱい通っちゃいそう♡
あと、まだみてませんが隠し砦とみゅうパパの円盤を買いました。
楽しみいっぱいだね!!幸せです