元二次オタ潤担の戯れ言

元二次・声オタの人が嵐を好きになったという備忘録

嵐のドラマとか映画みた感想メモ⑥

※大天使まつもとじゅんくんの担当です

今回は以下
スマイル→ようこそ、わが家へ→夏虹→失ショコ



▼スマイル
泣きすぎて頭が痛い。花ちゃんとビト一生幸せであれ

ナラタージュより全然前にあんなに弱そうな役をやっていたんじゃないですか!!!ていうか黒くなっただけでフィリピンとのハーフになれるのつよい。

潤くんは本当に表情のお芝居、目のお芝居がいいんだってもう何回も言ってますがやっぱり思いました。
後半の泣きのお芝居がほんと良かったのは勿論なんですけど、あのキスシーンのところ、この重い話の中でもめっっっっちゃくちゃトキメキましたね。あの一瞬だけめちゃくちゃラブストーリーだった。目があって一回反らすのとかほんと二人とも可愛くて可愛くて。
まず花ちゃんの仕草がね、ほんとに可愛くて可愛くて。あんなに可愛いのに逃げるビトちゃん……しかししっかりヤキモチは焼く……
花ちゃんと幸せになってほしすぎて最後にビト死んでたら円盤叩き割ってた。

芝居上必要でやってたあの林ポジになってるビトの映像、あれは恐らく林参考でやってたんでしょうけど、ああいうのはああいうので芝居の裏側想像するとちょっと楽しいw

考えさせられるドラマでしたし、当時の潤くんがあれを演じる上で思うことって恐らくめちゃくちゃあったと思うんですよね。
でもビトを演じきった潤くんは恐らく何かひとつ新しいモノを得たんだろうと、そう確信できるドラマでした。
そして潤くんのお芝居はひとつみると次が見たくなりますねホント!次はどんな役なんだろう?どんな新しいアプローチがあるんだろう?とか。

それから、99.9がまたみたくなりました、スマイルは。今だからこそ重ねられる、潤くんの弁護士の姿。そして相対するところに同じ役者さんがいること(ポジションは変わってますが)
本人が考えたかは分かりませんが、ファンとしては凄く思うところがあったな、と。

小栗くんとも、また是非いまの二人で、ここからお互いに色々な経験値を経てきた二人でお芝居してほしいですね!



▼ようこそ、わが家へ
まさに相葉雅紀の真骨頂をみた!!!気がする!?

相葉くんのドラマの役どころといえばこうだなぁと凄く思いました。わりと気弱っぽいところから何かが起きることによってちょっとだけ強くなる、というような。でも決して普通の青年的な強さからは逸脱しないんですよね、それがいいところです。
本人自身の雰囲気なんですかね?極端な話、潤くんではこうはならないというか。気弱という意味ではビトもそうでしたけど、元々特殊な環境下でしたし。でも相葉くんの場合はごく一般的で微妙に不憫な青年、という感じがパッと入ってくる……と何となく思うんですよね。相対的に周りのキャラ強!みたいな。

ドラマの内容としては心臓によろしくはないですね。あと警察出てきて警察の前でものんきな会話始めるのが正直わりとイライラを募るw
そして蓋を開けてみたらほぼ恋愛感情の縺れですよマジこわい。お前らはそんなんだからフラれるんだよな!?
あと普通に幸せに終わらせてくれよぉ……と思いました。

やっぱり相葉くんがいいですね。嵐の中でこの役を誰かがやるとなったら相葉くん以外いないな!と
これが相葉くんのドラマの主演作品ではラストだったのですが、らしい役が見られて良かったです。
でも最近は僕坂や絆のペダルでわりと根っこ強いしっかりとした大人をやっていて、ちょっと寂しいのでまたこういう役来たらいいなーと思いました!!
今の相葉くんは器用でわりと何でもこなせるしっかりお兄さんになってきましたけど、ちょっと弱そうなお兄ちゃんもやっぱり好きです……!

余談ですが意外と写真家とかデザイナーとかそういうところ被るんだなと相葉くんの原点(?)マイガールを感じましたね



夏の恋は虹色に輝く
ただただ可愛いが詰まっていた!!!!可愛い!!

大雅くんの可愛いところは二世俳優と言われるのが嫌だったのにお父さんのことは恨むこともなく大好きなところなんですよね。真面目で真っ直ぐすぎて周りにもちょっと振り回されがちで、なんだかんだ愛されキャラ。
主人公補正といえばそうなのかもしれないんですけど、潤くんは無自覚に愛されてきたキャラクターが上手いというか、空気としてしっくり来るなと。ちょっと自分勝手っぽいところがあってもそれが憎めないんですよね。他のドラマを思い出してもそんな感じがするな、と

あとまぁまぁ前の作品てこともあるかもしれないですが、この頃はわりと潤くんに見られがちなお芝居の癖というか、動きの癖?が残ってるんだなーと思いました。それが凄い「っぽさ」が出てたと思ってますけども。
これが深山くんとかだと消されてるというのが凄いところです……!

それから、一言のセリフを噛む役だったのに、一言のセリフが凄い効くなと。「好きだよ」とかももちろんですけど「そうだよ」とか、ちょっとした返答がいいなーと思わせてくれましたね。

内容としては一応芸能人のお話なのに嫌なヤツが特に出てこないので爽やかストーリーでしたね。桜も伊良部くんもなんだかんだ大雅のこと好きだし。
最終話ゲストで市村さんがいたのは潤くんの繋がりを感じて素敵でした。途中では浩市さんも出てきましたし。
友情出演めちゃくちゃ多くて、理由は様々でしょうけど、それでも潤くん主演に出てくださるっていうところが素敵でした……

テレビっこでもなかったので嵐の出てる月9作品しか知らないんですが、恐らく月9らしい月9ってこういうのだったのかなーというドストレートなラブストーリー。重いのは苦手なんですけど、大雅くんが可愛いし爽やかですんなり観られました!

これからも大雅くんが真面目ないい役者になるといいなぁ




失恋ショコラティエ
爽太くんあまりに受け身すぎて大丈夫??サエコさんが壺売る女じゃなくてよかったね?????

再放送でみたのであちこちカットされてたんだろうなぁとは思いますが、見られたので!
元々ドロドロっぽい噂は知ってたので敬遠してたんですが、再放送するならこれを機に見るしかない!と思って観ました。
思ってたよりずっと見易かったです。少なくともナラタージュよりはまだ自分的に面白くみられるポップさがあって良かった

イライラしちゃうと怖いなと思って先に漫画全部読んだんですけど、ほとんどまんまのストーリーだったんですね。それだけで実写としては最高では?と思いましたまず。
どうやら最終回はまだ漫画が完結してなかったとか。でもドラマとしての終わり方は漫画より爽やかで、お仕事モノっぽさもあって良かったと思います。

コメディっぽいシーンも多々あったからだとは思うんですが、潤くんの目とか雰囲気の切り替わりを見るには、とてもとてもとても向いてる作品だと思いました!!
ほんとアニメの演出みたいに「あ、今目にハイライト入った」みたいなところとか、絶望虚無の目にハイライトない感じとか分かりやすく変化するなと。
潤くんの目のお芝居のことはもう散々言ってるけど、いやほんとに。

個人的に一番好きな表情は、サエコさんにデートに誘われたあとの「そんなわけないだろ勘違いするな」ってなってるときの横顔ですね。どちらかというと幸せいっぱい顔が好きな光属性の私が闇落ちする、めちゃくちゃいい暗い表情でした……。

周りの役者さんも美男美女しかいなくて、画面で殴るがコンセプトなの???というほど綺麗なものしか映らない。それはセットとか小道具なんかも全部含めてなんですが。
ショコラティエのショコラが食べたくなる、そういうドラマでしたホント。

爽太くんの嫌いになれないところは、どんだけグズグズになっても仕事は上向きなところですかね。恋愛で仕事ダメにする人がドラマでも苦手なので……。だから途中のえれなはちょっとオイオイとなりましたが。
サエコさんもイイ女なんですよね~~!薫子さんの気持ちがよくわかるんですけど、サエコさんも一利あるんですよ、ホント。

爽太くんがいいショコラティエになってまたサエコさんをショコラだけで幸せに出来るようになるといいね。

ところで潤くんは最終回で海外行きがちだね




夏虹から失ショコまで間めちゃくちゃ空いてしまったんですけど、それぞれの作品は観終わったタイミングで書いて下書きに溜めてたので新鮮な感想の状態です……
ここ半年色々ありすぎましたね。ジャニーズはネットに配信されてる率低めなので、借りに行くべきか迷い中です。
木更津キャッツアイは見たいんだけども。魔王とうたのお兄さんとかもみたいけども。
相葉くんの主演ドラマはこれでコンプリートした!はず!